わたしの恋愛事情-すきと弱いわたし

私は正直「すき」がわからない。
明確に言えるのは「アイス」がすき。
あとは「豚汁」「米菓」がすき。
それくらいの「すき」しか分からない。

私の恋愛事情はクソ。
2回結婚をだめにしている。
いま思えば私は大失恋をした。
自分でぶち壊しておきながら…。
その彼と別れてから寂しい人ばかりが寄ってくる。私も寂しい人になったからでしょう。

大失恋…
いまでも忘れられない人が1人いる。
結婚を前提に上京し同棲していた彼。
彼は唯一わたしの全てを知っている。
ものすごく弱いわたしを知っている。
弱ってだめになった時、助けてくれた彼。
私がいま生きているのは彼のおかげでもある。
これは嘘ではなくて本当。
7月の夜のこと。いつか書ける時がやってきたら
書こうと密かに思っている。
命の恩人なのです。

私はあの彼とやり直したいけど
弱い私を知られた以上、一緒にいられないとも思う。弱い自分が嫌い。ダメな私が嫌い。
完璧じゃない私はいらない。
そんな想いが強い。

弱い私も完璧じゃない私も、わたし。
わたしは、わたしだから。
どんなわたしもわたしなの。
どんなわたしも受け入れて生きていきたい。
どんなわたしもわたしだから
わたしはわたしのまま　そのまま　まるごと。