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短大の卒業時に決めたこと


短大卒業時に決めたことがあります。全てを充実させながら、続けていることを維持しながら10年間の間に2つの国家資格を取得すること、その更に上に里親支援専門相談員や家庭支援専門相談員になるという仕事上の目標がありました。人生経験を沢山積んだら、保護司にもなるという夢も。


〜短大卒業〜

私は20歳と17日後に幼児教育学科の短大を卒業しました。1年生の後期から進学したい気持ちに変わりました。短大へ進学する際の試験の個人面接で、ある教授に言われたように私はどちらかというと幼児教育というよりは社会福祉系であることに1年の後期に真正面から向き合うことに。

高校生の頃のアルバイトのお金を貯め続け、奨学金のお金も生活費の部分を削って貯めて、単発のアルバイトのお金、日々の居酒屋でのアルバイトのお金を貯めていましたが、とても4年生大学に編入なんてできるようなお金は全く貯まりませんでした。

仕事をしている中で進学関係に関わる中であの時、なんでガムシャラにお金を貯めることしか考えず、様々な救済制度を調べようとしなかったのか…貸付や給付型のものをもっと調べていたら人生が変わっていたかもしれないと少し後悔もあります。

当時、同じ目標をもった仲間が幼児教育学科の中にいました。でも、みんな短大から学内の大学の社会福祉系のコースや心理系のコースに進学して行きました。

誰にも相談できず、がむしゃらにお金を貯める方法と当時借りていた奨学金の延長しか考えていなかったので、19歳の当時の私は制度を調べて理解して進学するといった行動や思考が欠けていました。ほんと自分のアホさ加減に嫌気がさしますね。

仲の良い友人の7人組の中では私だけが奨学金を借りていました。あと2年進学したら、借金は倍になる。そう思うだけで怖かったのもあります(周囲にモデルがなかったので…)


〜10年計画ノート作成〜

編入学は諦め、20歳の卒業と同時に今後の将来像を10年計画でノートにまとめました。毎年、見直しているのですが、社会人7年が終わった昨年の1年間は人生最大のピンチでドン底の時でした。今でも抹消したいような1年間でもあります。人生がストップしてしまったことからそのノートは捨ててしまいました。

が、20歳の時に決めた長期計画では10年間の間で国家資格2つ取ること。中期計画では社会人生活に少し慣れた頃から資格取得に向けて動き出す…(社会人4年目で通信教育を始めました。)当時の短期計画では仕事と生活と貯金が最大の優先事項でした。

当時、行っていた自己研鑽や更生保護のボランティアを続けながら…。維持しながら…プラスαをしていく、そんなイメージです。4年目から正社員で働きながら通信教育の学校の受講と数回のスクーリングに参加、レポートだらけの毎日を過ごしていました。受験資格は1つはなんとか得られましたが、今度は合格率29%の壁にぶち当たりました。

いつまで挑戦するのか「やめどき」を考えてはなんとか続けているこの頃です。

つづく…

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