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表現再考:9/28蟄虫坏戸


 暑さ寒さも彼岸までとは、よくいいますが、まだ、暑いとはいえ、夜も涼しくなってきました。

 秋分も、次候、蟄虫坏戸になりました。小満芒種から盛んになっていた生命の活動が、衰え始めるのですが、また、次の生命の時節に向けて、さまざまなものを蓄える時期が来たのでしょう。

 陰の青と陽の赤が交わる時期ですが、紫というのは、矛盾の色でもあるようです。
 紫の紫苑が美しい頃でもありますね。

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