表現再考:生まれ出る日、それは、わたし、あなた、ひとりひとりが歩き出す日
昨日は、実は、わたしの誕生日なんでした。
noteに投稿を続けていますが、春の頃から、表現再考と銘打って、七十二侯をテーマとして、連載をはじめました。
昔の人、歴史や風俗が培った季節を語る表現をもとに、一筆のつもりではじめたものです。
きっかけは、歴史の知恵を考えることをしている方との再開でした。定期的に、何かに書くことは、生き抜く知恵でもあります。
ロビンソン・クルーソーは、無人島で、カレンダーをつけて、時のながれを捨てないようにして、生き抜きました。
カマキリの卵から、無数のカマキリが生まれるように、先人の残した表現から、限りなくことばが生まれてほしい、noteは、 Facebookや各種のブログのように消えていくものかもしれませんが、おみくじを結び、絵馬をかけるように、小さなことばを残すこと、楽しみましょう。
遊びをせんとや、うまれけん、
戯れせんとや、うまれけん、
僕の誕生日です。これを読んでくれた方の誕生日になりますように。