展示感想:Gallery FACE TO FACE 企画 15th Anniversary group exhibition. Part I その2
Gallery FACE TO FACE の15th Anniversary group exhibition. Part I 感想、その2です。
深い森の世界をよく表すただあやのさんですが、今回の記念企画では、これからに繋がるような作品を出していました。
竹淵愛留萌さんは、三つの作品を出していました。
今回はメゾチントでなくアクアチントを使った銅版画ですが、自分と自分を包むものをよく表した連作にみえました。
中央の掌の間に挟まれた何かを表すような作品は、ひとつの彼女の特徴をよく出しているようにも思えました。
SAKI OTSUKAさんは、これまでとは異なる境地に入ってきたようです。
新しい感覚を備える彼女の作品が楽しみです。