画廊の楽しみ方ーーなんで画廊に足を運ぶのか(36)
美術との関わり方は、ひとそれぞれです。誰かが、〈美〉を目指して作ったものを、この〈わたし〉が感じるという、一対一の対話のようにとらえることはできます。
そのようなつながりが、前提でしょうが、社会とアートがどのように交わるかという様態は、数えきれないほどの展開をしています。
表現活動、経済活動、ひとが関われば関わるほど、さまざまになるのが当たり前でしょう。
画廊で、業界の関係者がいるわけですから、アートが置かれている状況を垣間見ることもできます。
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