私らしい 夏だからの楽しみ!^^
こんにちは!今日のnoteは澤サロンnoteもくもく会8月のテーマ「#夏だからの楽しみ!」という内容で書いていきたいと思います。
毎回自分では思いつかないテーマをいただけるnoteもくもく会に今回も感謝!夏だからの楽しみ、なんかワクワクするテーマですね!
夏といえばやっぱり「夏休み!」というのがパッと思い浮かんだ楽しみでした。子供の頃から集団生活が苦手だった私にとっては、夏休みというのはもっとも自由に過ごせる時間。この思いは大人になり、長期的な夏休みがなくなった今でも変わりません。夏休みがあるからこそ、毎年毎年ががんばれる。そう言っても過言ではないでしょう。
一方で、毎年の夏休みに何か特別な楽しみがあるか?と聞かれると、パッと思いつくものがそんなにないんですよね。夏休み、旅行にはよく出かけているのは確かですが、実はこれって夏休みだからの楽しみではない。ゴールデンウィークだって、場合によっては年末年始や春休みにだって旅行には行きますからね。夏だからのとつくと、結構悩んでしまいます。
高校野球、花火大会、夏フェス、ビアガーデン。夏の風物詩といえばこんなものが思い浮かびますが、どれも思い出はあれど、熱烈に毎年楽しみにしている、というほどでもないんですね。
だったら一体何なのか?
今日のnoteでは、そんなモヤモヤから、私らしい夏だからの楽しみについて、想いを巡らせ書いてみたいと思います。
夏ソング
私にとって、毎年夏になると必ずどこかで聞きたくなるのが夏をテーマにした歌謡曲です。不思議なもので、この傾向って他の季節よりも強い気がするんですよね。サザン、チューブ、ゆず、湘南乃風、夏の爽快な青空を思い描くような曲が気分を盛り上げてくれます。
一方で、むしろこれ以外に、私がどこか楽しみにしている夏ソングってある気がするんです。その代表が井上陽水の「少年時代」。
盛り上がる曲とかではないのですが、曲のタイトルが示すように、どこか昔の少年時代へタイムスリップさせてくれるような、そんな気がします。
夏っていろんなイベント事がありますが、私が心のどこかで憧れている夏は、少年時代が映し出すような、ただ田舎があって、縁側付きの古いおじいちゃんの家があって、蝉がミンミンと鳴いていて、地元の夏祭りや花火大会があって、みたいなのが私の理想の夏なのかもしれません。
冷静に考えれば、平凡な風景のようにも感じますが、そんな景色にこそ、夏だからの楽しみがあるような気がしています。
夏の冒険
夏ソング、井上陽水の少年時代から派生して、「そういえば」と思い浮かんだのが、映画「Stand By Me」です。
そういえば、夏は「冒険」だったなってふと思ったんですね。
「何があるってわけじゃないけど、なんだか面白そうだからいってみよう。」そんな気持ちに昔から無性に駆り立てられたのが、夏という季節だったなと思い出しました。
子供にとっては夏って成長の時期かもな?って思うんですよね。親から離れて旅行してみる、一人で日中の生活を過ごす、子供達だけでいろんなことを企画しやってみる。
小学4年生になった我が家の息子にも、この夏は初となる体験をさせてみました。いえいえ、単なる塾の夏期合宿だったのですがね。とはいえ、息子としては初めて親元から離れ、知らない子たちと一緒に寝泊まり。
どうだろうな?大丈夫かな?って親側も子供本人も出発前はドキドキしていたんですが、すごいもので帰ってきた時にはちゃんと一皮剥けてるんですよね。まぁ不思議!こんな実体験からも、やっぱり夏に子供に冒険させることって大事なんだなと感じました。
春夏秋冬、人間は本来いつだって均等に成長するはずなんですが、やっぱり夏はなんか特殊な気がします。
"二人の時間"を取り戻す夏
そんなこんな、子供の成長を横目に感じつつ現在の自分たち夫婦を顧みて思ったこと、それは夏こそ"あの頃のように"自分たちの時間を楽しむということでした。
子供ができると、一年のほとんど平日は仕事、また休日は家族のことに振り回されちゃうじゃないですか?お盆やお正月、ゴールデンウィークもしかりです。子供や祖父母を中心とした家族サービスにどうしても重心が置かれがちになります。自分や夫婦の時間なんてあったもんじゃない。
ですが、子供が夏合宿に出掛けていた間っていうのは、また違った時間が流れたんですよね。久しぶりに夫婦水いらずの時間が楽しめたといいますか。
たまたま偶然だったのですが、子供が夏合宿に行っている間、妻と近くの温泉旅館に行こうか?という話になりまして。一泊二日でいってきました。3週間ほど前の話になりますが、今思い返してみてもあぁいい時間だったなぁ〜と。
結婚して10年も経つと、付き合っていた頃の感覚なんてほとんど覚えていないのですが、こうして妻と二人きりで食事をしたり、ゆっくりとした時間を過ごしていると、まるで昔にタイムスリップしたように感じたんです。
そして思ったことは、やっぱり彼女とこうして10年、一緒にいれてよかったなと。
今や息子にとっての、父・母という役割になってしまった私たちですが、カップルとしての時間を取り戻すこと、これももう1つの大切な"夏だからの楽しみ"なのかもしれません。
さいごに
いかがでしたでしょうか?いつもながらに、どんなnoteになるのか、全く分からずに書き進めていましたが、案外いい感じにまとまったような気がしています。そして、このnoteを書く中でいろんな大切なことに気づかされた、そんなふうにも感じました。
夏というのは不思議な力を持った季節。皆さんも皆さんらしい”夏だからの楽しみ”を想像されてみてはいかがでしょうか?そこには思いがけない出会いが待っているかもしれませんよ!😁
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おまけに、さいごに思い浮かんだこんな曲を✨^^