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もしかして小型株の時代到来?! | 新NISA投資からの学び

こんにちは!今日のnoteは月1回のマガジンテーマ「#私の株式投資」に関する記事を書いていきたいと思います。

2025年1月、トランプ政権が再び誕生。株式相場も為替相場も上がったり下がったり忙しい1か月だったなぁ〜というのが私の感想です。やはりトランプ政権、予想はしていましたがなかなかタフですね。。

昨年の年初からのアゲアゲ相場からは一転、今年は先の読みづらい状況が続いています。いろんな状況を鑑みると、日経平均は上方向にも下方向にもどちらに行っても全然不思議ではない状況です。

そんな状況ではありますが、私の新NISAポートフォリオは今年もコツコツと投資枠を買い進めています。(ちなみにこんな感じ👇)

2025年2月7日終値時点です

そろそろ第3四半期の決算も出始めているので値動きが激しめですが、個人的にはそこそこうまくバランスが取れているなと思っています。

総合商社なんかは軒並み決算によって株価が下がりました。それでも、いずれも依然として日本を代表する企業であることには変わりないのだし、経営基盤も万全ですので、ここはどんと構え、むしろ買い場だと捉え買いどきを探っていきたいと思います!

と、まぁこうして自分のポートフォリオを眺めてみて、また投資スタイルを見ていて思うのは、明らかに1年前より安心して相場を見ていられるようになったな。動揺しなくなったな、ということです。

もちろん下に大きくマイナスを喰らっている銘柄もあるんですが、そうはいってもこれらの銘柄が今後も株価を下げ続けるか?というとそうは思わないんですよね。銘柄によって既に反発が始まっているものもありますし、さらにまだ下がるようであれば、また追加で何株か買えば平均取得単価も下げられるので。こうやってポートフォリオを成長させていけばいいのだなと。

で、このポートフォリオをじっと見て思ったことがあります。それは、小型株案外侮れんな、ということです。

私のポートフォリオで言えばこの2つです。

いずれも大幅にプラスになりました。実はこの2銘柄とも買い始めた時には結構マイナスが続いた時期があったんです。でもちょっとずつ買い集めていたらいつの間にやらこんなことに!大型株がイマイチな状況になってきた中で、これらはポートフォリオの安定を保つにはちょうど良い隠し味となりました。

今日はそんな小型株について、最近思うところを書いてみたいと思います!


そもそも小型株って?


と、思われた方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単にだけ解説を。少し雑な言い方をすれば、誰もが知るような有名企業ではない・・・・会社で、東証等の株式市場に上場している会社の株のことをいいます。

当然ながら知名度も国内外ともに低いので、そもそも株を保有する人も少ないですし、必然的に買いたい人も少なく、得てして株価が低迷したり、乱高下しやすいのが特徴です。例えて言うとプロになりたてのドラフト指名選手といったところ?(すべてがそうというわけではないですが。)

今をときめく大谷翔平選手を株に例えると、彼の初年度の年俸は推定1,500万円。このタイミングで日ハムは、将来的な彼の活躍に投資を行なったわけです。今でこそ、これがお買い得な・・・・・買い物であったのが分かりますが、当時は「そもそも二刀流なんて大丈夫なの?」から始まったわけでして、つまり、将来的にまだなんとも言えないが、あくまでポテンシャルが高そうだからといった期待重視で買うのが小型株なんです。

小型株に投資する意義とは?


大谷選手を獲得した日ハムのような感じでいければ理想的なのですが、ただ現実はそんなに甘くない。大谷選手が活躍する一方、期待ほど活躍できずに終わってしまう選手もいますし、むしろそっちの方が多いというのが実際だと思います。

そんなある意味博打とも言える小型株投資。じゃあ一体どこに投資する意義があるのか?ということですが、私も実際に小型株、もっといえば知り合いのベンチャー企業への投資をやってみた中で感じたのは、その企業と共にお金を心中させられるという覚悟を持てるか?ということだと思います。

今年もあなたの、そして私の夢が走ります宝塚記念。

これは往年の競馬解説でお馴染みの杉本清さんが毎年のG1宝塚記念で使われていた実況の一節です。小型株への投資というのはまさにこれ。人気とか強いとかそういうんじゃなくて、ただ好き!勝つ姿が見てみたい!と言った理屈ではない想い。そんなものに価値を投じれるかどうかなんだろうと思います。

小型株に関する今世紀最大の後悔w


はい、私のnoteを読んでいただいている皆様ならきっともうお分かりですよね?はいソレ!


そう、ソレです!!


はい、コレね!👇

いやはや、noteさんおめでとうございます🎉
Google Financeより画像引用

ええ、私買ってませんでした。。note株。。_| ̄|○

正確に言うと、実は以前は保有していたのです。でも若気の至りですね、下落とその後の長期の凪に耐えられず売ってしまったのです。。完全に判断を見誤りました。もしかすると、これでもまだ"買い"なのかもしれませんが、さすがにちょっと高すぎて、正直手が出しづらい状況となってしまいました。。(残念!)やっぱり一度持ったらガチホが鉄則ですね。。

そんな私が注目する今後の小型株


とまぁ一方でこんな感じで"やらかし"もしちゃってる私ですが、全体的に相場を見ていて、最近ちょっとずつ小型株に注目が戻りつつもあるのかなと、一部で感じています。

というのも、この数週間は特に日経平均が下がってる割に小型株は結構堅調に推移しているんです。(出来高はそこまで高くないので気のせいかもしれませんが。)

直近強さが目立つ小型(グロース)株市場
日経SmartChartPlusより画像引用
一方で伸び悩みが伺える日経平均
日経SmartChartPlusより画像引用

物価高が続く中、トランプ政権の政策等読めない状況が多く、一昨年、昨年と順調に上がってきた日米の大型株にも見直し懸念が昨今燻っています。

そんな中で小型株というのは、日ハム時代の大谷翔平選手の如く、今後大きく値上がりが期待できる"私の夢"なのかもしれません。

次なる小型株を考える上でちょうど悩んでいた時、ドンピシャでピッタリのIPOに出会いました。

いつも利用させていただいている本の要約サービス、フライヤーさん。ついに上場なんだなと思ってしみじみ。

なんて浸っている場合ではなく、これは応援せねば!と。

やっぱりビジネスパーソンにとって読書って大事だなって思うし、それを効率的、効果的に行うため、書店に行かずとも立ち読みするには、結構ありがたいサービスなんですよね。

初日で買うのが正解なのかどうかは分かりませんが、現状の売り出し条件から考えると、恐らく仮条件は600円台後半。初値はこれより高くなると思われますが、それでも100株10万円前後くらいまでで買えるんじゃないかな?と思うので、推し活も兼ねて買ってみようかと思っています。

まぁまだドラフト選手IPO銘柄なので、公式戦上場後でどの程度勝てるかは未知ですけどね。気長に値上がりを待ちたいと思います!

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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