noteを続ける醍醐味 | noteがもたらす「自分らしさ」への新たな可能性
今日のnoteは、今週noteがもたらした新たな出会いから、情報発信を続けることの醍醐味や、そこから膨らむ新たな可能性ついて書いてみたいと思います。
私がnoteを始めたのは2020年7月。そこから22ヶ月が経過しました。
最初の頃こそ1本の投稿を書くために何日も試行錯誤を重ねて2~3週間に1回程度の更新でスタートしましたが、途中から私が所属するオンラインサロン内に「noteもくもく会」が立ち上がったこともあり、週1回の投稿がルーティーン化しました。
noteを続けていると、色んなことがあります。
もう随分会っていない友人や知人からのコメントやフィードバック
知らない方からの💟やフォロー
著名なnoteライターからの💟やフォロー
反応が嬉しい!と感じるよりもむしろ、貴重な時間を取ってもらえて有難いな😌といつも感じます。
でも、なかなかいないんです!自分が勤めている会社で、「私もnoteやってます!」という人にお会いすることが。
前職に勤めていた時にも、noteで情報発信を続けていることは、結構オープンにしていました。特に、私は社内でDiversity & Inclusionのメンバーをやっていましたので、その活動を通じた学びをたくさんnoteに書いていたので、それを社内のメンバーとシェアする意味でも、note投稿を副次的に活用していたんです。
それでもなお、「私noteはじめました」「私もnoteやってます」の声を聞くことはありませんでした。これ、結構寂しかったんですよね。
そんな中で、ついに今週素敵な出会いがありました!社内でnoteをやっている人についにお会いしたんです!!しかもそれがなんと社長w😆
いやぁ〜こんなことってあるんですね!
社長に私のnoteを見にきていただき、さらにはフォローまでしていただいて、いやぁ〜これは本当に有難いなぁ〜✨と感じました。
今日のnoteでは、そこからさらにその先に広がった話がありましたので、それについて書いてみたいと思います。
noteには、その人となりが表れる
私は、私の投稿に初めて💟を押してくださった方、私を新たにフォローしてくださった方のnoteは必ず一度はチェックするようにしています。その方がどんな想いでnoteを綴られているのか、純粋に興味があるからです。
その時に感じることは、1~2本その方の投稿を読めば、なんとなくその方の人となりが見えてくるということです。
みんなそれぞれテーマがあります。働きがいの追求だったり。英語力を鍛えるだったり。Sustainableな社会を作るだったり。
社長の投稿も、僭越ながら拝見させていただきました。
やっぱり人となりが出るなぁ〜と感じました。社長をされている方ですので、基本ビジネス思考ではあるんですが、どうすれば子育てと仕事を両立できるか?だとか、生産性を高めるためには何をどのように習慣化すれば良いか?だとか。そんなご自身の経験からの学びが、ワクワクを持って書かれていました。
そこで出会ったある一冊の本
なるほど〜〜と思って投稿を読み進めていると、1つの投稿に目が止まりました。ご本人が執筆された本が紹介されていたのです。
私は、フォローしている人が紹介している本や記事は、気になってしまうタイプ。ついついどんな本なのか、読んでみたくなってしまうのです。
この本のタイトルを見た時も、次のように感じました。
早速ポチって読んでみました!
まだ転職したばかりで読書時間は十分確保できない状況ではあったのですが、昼食を作ったり食べたりしている時間や、洗濯物を畳んでいる間の隙間時間に、耳読というちょっとズルい手段を活用してw
一気に読めてしまいました!
そっか、こんなふうに考えて、社長は普段仕事をしているのか!と感じました。なぜランニングをしているのか、家事・育児がある限られた時間の中で、どのようにすれば成果を上げてきたのか、また、習慣化の技法についても書かれており、私自身の学び直しや今後の目指す方向性について、視野が広がりました。
で、そこからさらに発展させて、これって私だけじゃなくて、チームの生産性や新たな挑戦にも生かせるんじゃないだろうか?!って思ったわけです。
出会い。そこから先にあった、note記事や書籍といった更なるアウトプットが、まさに私の可能性を広げてくれたのです。
noteから生まれる社内コミュニケーション
情報発信を始めてみて約2年が経ち、ようやく次の可能性が見えてきたように思います。私の場合、今までは、ただ単純に自分の思考整理のためだとか、とにかくアウトプットの練習の場としてnoteを主に使ってきました。
ですが、これからは社内コミュニケーションの1つの方法として、このnoteをうまく活用できればいいなと思っています。
それは、仕事のあれこれを議論したり、会社、業界、社会がこうあるべきだと主張したりするためのツールではなく、より社員と社員がつながりを持てるツールとしての利用です。
一緒に働く同僚やビジネスパートナーが、普段どんな本を読んだり、どんなふうに子供との時間を過ごしていたり、スポーツ・芸術・旅行からどんな幸せを感じているのか、そんな些細なことでいいのです。
とにかく、そういった何気ない日常の切り取りこそが、これからのコミュニティ力を高め、仕事力を高め、ひいてはみんなの幸せ(well-being)につながるのだと私は思います。
「何者かになる!」、とか「○○を成し遂げる!」といった壮大な目標なんて必要ない。まずは少しずつ、自分らしさを発信するメンバーが社内にも増えてくればいいなと感じる週末でした。
長い冬も終わり、季節はすっかり春。
そして、春ははじまりの季節です。
今年もまた新たなはじまりが私のチームや会社にも訪れますように🌸