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行こう。粛々と、淡々と。 | 2024 新年の抱負
こんにちは!今日のnoteは新年一発目ということもあり、note書き初めとして、新年の抱負について書いてみたいと思います。
前回、大晦日にnoteを書いてから1週間、まだ1週間しか経っていないのに、この年末年始を経てもう遥か昔のことのように感じるのは、きっと私だけではないでしょう。今年の年末年始は、日本人にとってきっと今後忘れられないお正月となるのだろうと思います。
1月1日午後4時過ぎ。
私は息子と近所のマクドナルドへちょうどおやつを買いに行っている時でした。呑気にマックシェイクなんかを片手に家に帰ってきたら、妻に開口一番「今の揺れ、結構大きかったよね?」と言われて気づく始末😅Yahooニュースを見ると石川県で震度7と書かれているじゃないですか。正月から「まさか」とは思いましたが、いつだって、その「まさか」は起こりうるのだなと感じた瞬間でした。
特に今年は、例年とは異なり、日本にとってきっといい1年になるんだろうなぁ〜って年末には感じていたんですよね。
失われた30年からの脱却?!
賃上げが常識の社会の到来か?!
貯蓄から投資へ?!
日本にもようやくチャンスが巡ってきた!よし、ここからがいよいよ勝負だ!そんなことを思っていた矢先の能登半島地震。「昨日までの元気がなんだったの?」と思うくらい年始から心が沈む時間を過ごしました。神様はまだ、日本人の最後の底力を見極めたいようです。
こんなこと言うと不謹慎かもしれませんが、元日に地震のニュースがあって、「あ〜ぁ、年初から早々にやっちまったな。。。」って思ったんです。何を?はい、そう"新NISA投資を"です。
年末に既に買い付けを行っていたので今更なんですが、地震→羽田の飛行機衝突事故とあって、「これは開始初っ端から爆下がりするな・・・」と思っていたら、案外下がらないどころか、既に2%くらい上昇しています。いやはや、全く市況が読みきれていませんね!^^;
結局のところ、こんな私のちんけな脳みそを回転させてみたところで、明日何が起きるかなんてわかりっこないんだなと感じた次第です。そんなことよりも、こういった予想だにしない日々の出来事に対し、いかに冷静にいれるかが大事だなぁ〜って思いました。
そんなわけで、今年2024年の私は、粛々と、淡々と1年を過ごすという目標を設定しました。
今日のnoteでは、「なぜそのように考えたか?」について、自分自身への備忘録も含め、少し掘り下げて書いてみたいと思います。
悲観主義だからこそ、できることを。
私ね、周囲の人には楽観的な人だって見られている気がするんです。
(実際、楽観的な側面も大いにあるのですがw)
でもね、実際の自分は、実は悲観主義のほうがむしろ強いんじゃないかな?って思うんです。
自分には何も優れた才能なんてない。
自分がたどり着ける場所なんてたかが知れてる。
40代になり、少し社会の構造が見えるようになってきた今でも、ずっとこんなふうに考える癖が私にはあります。
先日Voicyを聴いていたら、中村淳彦さんがこんなことを仰っていました。
いつも心に底辺を
これねー、私なんか、めっちゃわかるんですよね。
自分は元来イケてない人間だ
元々は、底辺出身の人間だ
だから調子に乗りすぎるなよ。
そんな声を日々自分自身に浴びせかけながら過ごしているような感覚があります。私自身をディスるもう一人の自分が常に心の中にいるようなイメージですね。
だから、鼻から自分に期待していないんです。
失敗=デフォルト値。お前の実力からしたら、その結果は当然。と考えるんですね。つまり自分には全く期待していません。
一方でそれは、自分に期待しないから「何もやらない」ということではありません。むしろ、自分に期待していないからこそ、デフォルト値である"失敗する挑戦"を何の躊躇もなく選択できるんです。
お陰様で今年は1月1日早々にこの気持ちを味あわせてもらいました。まさに"そと出た瞬間終わったわ♪"って感じです。(どんな感じ?w)まぁこんな感じで「定期的にオールバック」になる1年がきっと私を待っているんだろうと思います。ですが、むしろそんな状況を、この歌を口ずさみながら楽しんで乗り越えていける1年にしていきたいと思います!w
ちなみにこのYouTubeは、息子(8歳)からの影響です^^;(有名らしい、知らんけど!w)
仕事が大変。だからこそ淡々と。
年初から仕事に明らかな大変さが見えている年もそうないのですが、今年は仕事もイベント事が目白押しです。
転職して3年目。スケジュール帳を見れば、既にチャレンジングな年になりそうな予感がふつふつとしています。年末からの積み残し業務もままある感じで、年初早々気持ちはうんざり・・・。そんなわけで、仕事始めだった1月5日は、例年にも増して"仕事やりたくねー"といった感情に強く襲われました。
でもね、そんなネガティブな気持ちでも、一旦仕事をスタートさせてみると案外からだは動くものなんですね。まずは課題となっていた再来週のプレゼン資料を初日で完成することができました!いやぁ〜仕事が片付くと、やっぱり気分もスッキリしますね!
これ、冬場の早朝ジョギングにも似たようなところがあるかもしれません。
この体験からもわかるように、たとえ気持ちは乗らなくても、"まずはつべこべ言わずに、やってみなはれ!精神"で、仕事も(またジョギングも)淡々とこなしていきたいと思います。
プライベートでは、粛々と旅行に向けた準備を。
以前にもnoteで書いた気がしますが、私にとって旅行はすべての力の源です。まさにNo Travel No Life。ということで、今年もガンガン旅行を入れていきたいのですが、珍しくまだ全く予定が立っていません。
今年はゴールデンウィークの祝日の並びがイマイチなのと、いきたい旅行先・ホテルなどが今ひとつ見つからない、などなど。。。
とはいえ、いつもの戦略から考えると、そろそろ旅行先を抑えないと。。。と考えている状況です。まずはフライトを抑えるところからですね!
とか言いつつ、このnoteを書きながら、ポチポチいろいろ検索していたら、早速道筋が見えてきましたよ!w こういうことはやっぱり得意なんだなって思いました😆
まだすべてのbookingは完了できていませんが、なんとなく旅程が立ちました!これも仕事と一緒で、まずは動いてみるところからですね!
明日は誰にもわからない、だから今動き出そう
最初の話に戻りますが、1月1日に起きた地震、そして1月2日に起きた羽田の事故は、改めて私にそう感じさせた出来事でした。
人間はいつ死ぬかわからないんですし、世界ではいつ自然災害や戦争が起きるかわからないんです。
こんな健康体の私だって、明日車に撥ねられて死ぬかもしれませんし、街中で通り魔に刺される可能性だってある。明日東京で大地震が起きる可能性だってありますし、台湾有事が起きるかもしれないんです。
でも、それに怯えて「そとへ出ない」「何もしない」「守りを固めることだけに徹する」ってこと、なんかちょっと違うなって、私思うんですね。
そうではなく、明日何が起きるかわからないからこそ、「今を楽しく生きよう」、「後悔なく生きよう」、「すぐにベストな行動が取れるように、しっかりと知識やスキルを高めておこう」こう考えられる自分でいたいなって思いました。
年初早々の痛ましい出来事はあった。だけどそこにとどまるのではなく、神様からの挑戦を受け入れる気持ちで、この状況を乗り越えていこう、そう感じました。
2024年、まだまだ何が起こるかわかりません。でもきっと終わってみれば、私にとって、そして社会にとっても、良い1年にできるチャンスのある1年だと思います。前を向いて、粛々と淡々と進んでいきましょう!
本年もどうぞよろしくお願いいたします!🙇
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨