否応なしに肥って、運が上がる人
コロナ禍が長引いて、世界的にコロナ肥りする人が増えているそうですが、算命学では肥った方が運が上がる人というのがいます。
このブログでは何度も出ている『鳳閣星』、基本的にこの星を持っていると肥ります。(例外あり)
なおかつ、石門星か貫索星があると、木生火となって鳳閣星が無理なく燃焼されますから、否応なしに肥ります。
そしてその方が運が上がります。
とても良い例として、お二人ほど芸能界の方を挙げてみました。
今、日本を飛び出して海外でも大人気の渡辺直美さん。
(星を完全燃焼してらっしゃる)
北に輝く鳳閣星、そしてそれを無理なく燃焼させる木性の貫索星があります。
木(貫索星)→火(鳳閣星)→土(司禄星)→金(牽牛星)
木生火、火生土、土生金と綺麗に循環しています。
渡辺さんの場合、牽牛星で止まるので、最後は名誉を掴むのでしょう。
もう一人は、彦摩呂さん。
(東に鳳閣星なので、グルメリポーターは天職ですね)
彦摩呂さんも、
木(石門・貫索星)→火(鳳閣星)→土(禄存星)→金(車騎星)
と綺麗に星が流れています。
6年ほど前、竹内力主演の方の『ミナミの帝王』を全巻(60話)コンプリートしようとせっせとTSUTAYAに通っていたことがありました。(…暇か!)
毎日、『ミナミの帝王』を見続けていたら、その中の一話に彦摩呂さんが出演していました。
ところがその姿が現在とは全くの別人であることに、おったまげました。
細いし、イケメンなのです。
(興味ある方は 『彦摩呂 若い頃』で検索すると沢山画像が出てきます)
あまりの変わりように笑ってしまいましたが、同時にこうも思いました。
細いイケメンのままだったら、たぶん芸能界からは消えていたのではないかと。
だって全然インパクトなかったですもん。準主役級の重要な役どころだったのですが、印象薄かった。
渡辺直美さんにしても、あの体型でビヨンセの真似をしたりするから面白いのであって、普通の体型だったらここまで人気者にはなっていないと思います。渡辺直美さんも普通にしてたら美人ですし。
普通に美人なだけでは、芸能界では生き残れない。
肥ることによって差別化できて、個性が輝き、売れる。
算命学のセオリー通りですね。
もちろん、肥りすぎて健康を損なうことがあってはいけませんが、鳳閣星を持つ人は、無理して痩せない方がいいですよ。