約束のやつ
PJさんの創作大賞「世界の約束」感想文を書くと約束してしまったので、書くことになった。ワイロ（言い方）もとい、先日書いた記事でサポートもいただいてしまったので、書かねばならぬ。まさに犬。笑
いやいや、こんなこと言うのは冗談で、ほんとは書きたくてしょうがないのです。ごめんね、素直じゃなくて🌙
PJさんの記事を紹介するのだから、PJさんのことをもっと深掘りしなきゃなぁと思って、ここ数日noteでネットストーカーしてみたけれど、中の人のことはさっぱり分からない。TwitterとYoutubeまで追ったけど、Twitterは普段使わないネット音痴なのでよく分かりません。プロフィールもないし、経歴も性別も年齢も分からん。誰やコイツ。
可愛らしいアイコンだが、ギャップ激しく口が悪いのでお気をつけください。←いや、私に言われたくないでしょうね。類友です。お似合いです。
…アイコン拡大せずに見たら、黄色い象さんだと思ってました。象じゃなくて妖怪でした。
この妖怪くんは創作の神で、いつ寝てるんや？ってぐらいにnoteに棲みついてます。←いや、私に（以下略） 神、昨日も夜遅くまでおられたようですが、ちゃんと寝ましたか？生きろ、そなたは美しい。
このまま行くとPJさんいじり倒して記事が終わってしまいそうなので、そろそろ本題に入りましょう。
この人、変態です。創作大賞に40,000字の熱量かけて書いてるんです。規定に引っかかるって気づく前は、40,000字を一記事にまとめてたんです。私はそちらの記事で一回目読了しました。栞挟めないから読むの大変だったなぁ。おっと、失礼、心の声がダダ漏れました。一気読みできる楽しさの作品だからいいんですけどね。一気読み好きですけどね。褒めたりけなしたり忙しいですね。私は好きな子はいじっていじめます。甘いのとしょっぱいの、お菓子も両方ある方が美味しいじゃないですか。よく分からんけどそんなようなもんです。
私みたいに、そちらのひとまとめ記事バージョンで最後まで読んだ人、結構いるんじゃないかと思うんですよね。それが創作大賞の審査に加点されないのがファンとしては悔しい。
note運営さん、そこんとこ加味していただけませんかね？ダメですか？ほら、PJさん、ワイロの準備を…..
あぁ、なんて薄汚れた大人でしょう。よし、もっかい「世界の約束」読んで浄化されてくるか。
この世に未練を残して死んだ者は『死魂（しにだましい）』となる。
その死魂をあの世に送る『字人（あざひと）の一族』。一二歳の『高畠のぶお』は、分家ながらその資質を色濃く受け継いでいた。
その遠縁の一二歳の金髪金眼の『安藤スナー』。フランスにいた彼女もその血をひいていた。
小六の夏休み。二人は出会い、死魂をめぐるとても不思議な体験をする。
二人が出会った二体の死魂は、戦争によって引き裂かれた『ヤスオとハナエ』。
『白の像』と『黒の像』と『菩提樹』。その謎を解いたとき二体は天に召された。
『自分たちが愛され生まれた存在』二人はその事実に涙した。
その時の二人は、その後にやってくる別れのことを、知る由もなかった。
「世界の約束」主人公の2人は、のぶおとスナー。小学生の夏休み青春ストーリー。気の強い活発な女の子と、彼女の押しの強さにやや振り回されているような印象の優しい男の子。2人のキャラクターがどちらも可愛らしくて、サクサク読める。このお話、嫌なやつが出てこないんじゃないかな。みんないい人。前回記事にも書いたのだが、サマーウォーズのような、すずめの戸締まりのような、RPGゲームのシナリオのような楽しさなのです。一石三鳥、タイパめちゃくちゃいいです。（タイパいい？40,000字だけどね！矛盾！！）
今ってちょうど夏休みが始まるくらいの時期ですよね。子どもも大人も一緒に楽しめます。
私個人の好みとして、女の子ががんばる恋愛小説とか少女漫画が好きなんですよね。だって、白馬の王子様なんて待ってても来るわけないじゃないですか、白雪姫じゃあるまいし。毒りんごで寝てたら誰も迎えに来てくれずにそのまま墓場行きですよ。すんません、話がズレすぎました。
スナーは自分の感情に素直でとても正直です。子供らしい真っ直ぐさと正義感があります。それをちゃんと受け止めるのぶおもかなりのイケメンです。ここでいうイケメンって、精神的にイケメンって話ね。どんな種類でもイケメンは正義✨かわいいも正義。スナーの真っ直ぐさは諸刃の剣でもあって、受け止める方も勇気がいるって思うんですよね。のぶおのキャラ、好きだなー。
ストーリーはのぶお目線なので、のぶおの心理描写が多く、彼のキャラが掴みやすいのは当然なのですが、スナーは頭の声そのまま出しちゃうくらい真っ直ぐ気持ちぶつけていくもんだから、彼女は心理描写いらんのです。
やべぇ、2人のことだけ書いて全然話が進まん。私の好きなキャラ他にもいて、ニヤニヤと2人を生暖かく見守る和尚さんとか、のぶおのお兄ちゃんもかわいくて良きです。この人たち目線のサイドストーリーも読みたいぐらい。もっと書きたいけどあんまりネタバレしない方がいいよね？だって他の人にも読んで欲しいし。…大事なことだから何度も言うけど40,000字だけどね。皆様、覚悟して時間作って読んでください。
PJ氏、作詞や小説執筆でかなり言葉遊びの修行を積んでるみたいで、遊びゴコロ溢れる作品になってます。謎解きっぽいところもあっておもしろいです。
そういえば、なんでPJってペンネームなんだろ？ねえねえPJさん、どっかに書いてた？JP（タバコの）のファンとか？？
またそのうち教えてもらいます。どうせnoteしてりゃどっかしらの記事で毎日顔合わせるしね。
PJさんとの出会いに感謝☆PJさんのこと、長らく知ってはいたんだけど、仲良くなるきっかけをくれたriraさんにも感謝！
note最高！世界の約束も最高！！
らぶあんどぴーす（某有名人の名台詞😎）
ナンダカンダ私も2500字ぐらい書いちゃった。最後までお読みいただき、ありがとうございました。note運営様、ぜひPJさんとワタクシを表彰式で出会わせてください。謎のベールをひっぺがしてやりたいのです。うふふ。よろしくお願いしまぁぁぁす！！
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