スノー盛り

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最近の記事

目指せゴロンシティ編

 ゴロンシティに向かう前に、ちょいと寄り道。  武器ポーチの大きさが心もとなくなってきたので、ボックリンの実家である『コログの森』に向かうことに。  なので森林の塔をさっくり攻略し(2回死亡)、塔を起動。  その後、解放されたマップを頼りに森へ向かった。  森の内部は薄暗く、霧と菌糸が舞って不思議な感じ……神秘的。  入り口にあった松明に火をつけ、風の流れを読みながら道無き道を進む。「ここの攻略方法知ってるんだぜへへいへーい!」ってな感じで前進し、目的の場所に。

    • パニック障害は『つまらない』。

       産まれて初めてパニック障害になった。たぶん原因はこちらの記事に書いてあるとおりの理由だと思うのだが、なんかダサく思われそうなので表向きは『原因不明』ということで通している。  持論としては、人間というのは長く生きれば生きるほどダサく、というかかっこ悪くなっていく生き物だと考えている。だからこそ、生きているだけで偉いのだが。  自分は社会のレールから外れて生まれてきた『なまもの』なので、生れつきちょっぴりダサいのだ、たぶん。潔くかっこよく生きていくのは難しい。  話がず

      • 快闘ヴァ・ルッタ! 編

        ──かなり長い、横道であった。  あらゆる場所に足をつっこみつつ、さりとてメインストーリーは進めずといったプレイスタイルをとっていた自分が、ようやく本筋を行く決断をしたのはまだ寒さ厳しい三月の頭であった。  装備の数は十分。ゾーラの服もクエストこなしたりサルベージしたりで全て揃え、強化もした。(リアルの)体調もバッチリだ。  そんなわけで、自分はswitchを携帯モードからテレビモードに切り替え、大画面で事に向かった。  シド王子との約束の場所、東の貯水湖に。  

        • 超! ホームシック! というお話

          始めに 「こんな土地とはおさらばだぜ!」くらいの勢いで引っ越してきたというのに、最近激烈なホームシックに襲われている。  よくよく心の中を覗いてみれば、そりゃあ嫌なこともあったが(というより他人にご迷惑をかけたことの方が多かったが……)、自分の心の中に占める感情の割合として、地元への憎しみは少なかったようだ。  これは良いことである、何かを憎んでも人生無駄に浪費していくばかりだものね。(これはあくまで私の持論であって、今まさに読んでいるあなたに押し付けるものではない)

          ~目指せゾーラの里編~

          ……そろそろ本筋を進めなければならない。つまりメインストーリーだ。  イワロックを愛で、廃墟を探訪し、竜の姿を追いかけることも楽しいがハイラルを救うことも大切である。  よし、メインを進めようと思い立った自分は、ハイラル平原端、ワゴ・カタ祠近くのリバーサイド馬宿から愛馬に乗り、マップ未解放の土地へと足を踏み入れるのであった。   まずは塔を目指して  しばらく街道沿いに馬を走らせ、橋を渡ったらもうそこは未踏の地。足場の悪い湿原だ。マップを開いて見ても、黒々とした闇が

          ~目指せゾーラの里編~

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。 ~寄り道しすぎ 雪原編~

           ──その日も自分とリンクは横道に逸れていた。いや、寄り道をしていた。  前の記事で『横道症候群』なんて造語をぶち上げていたが、そんな造語よりも『寄り道症候群』の方が感覚的に皆様に伝わりやすいと考えたので、やっぱり『寄り道症候群』に呼称を変えようと思う。皆様ごめんなさい。  そんなわけで、今回の記事も寄り道企画である。寄り道った場所はこちら。    ラネール参道を道なりに進み、ライネルとヒノックスの縄張りを越えた先 にある、ネルドーラ雪原である。    普段通りであ

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。 ~寄り道しすぎ 雪原編~

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。~イワロックが好きすぎて編~

           自分はこのゲームに関して、どうしても書きたいことがある。  それは、本来の予定(ゾーラ族編)から予定変更してでもやりたいと思ったこと……そう、"イワロック"達について書くことだ。   イワロックってなぁに? 岩に擬態した不思議な不思議な生き物。それがイワロックである。  通常は何の変哲もなく風景に紛れているが、近づくと、『ずごごごご』と音立てながら起き上がり、リンクに襲いかかってくる、専用BGM持ちの敵だ。  さて、どうして今回のプレイ日記でイワロックにフューチャーし

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。~イワロックが好きすぎて編~

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。 ~託された使命、そして、炙って美味しいハテノ村リンゴ編~

          楽しいぞ、村は、文明は  ボックリンからの頼まれ事も終え、スターポイント(俺の愛馬)に乗って道なりに進む。  道中コログを見つけたり、壁にある意味深なヒビに爆弾当てて、中にある鉱石採掘ポイントを発見したりしていたら、いつの間にやらカカリコ村に着いていた。  ハイラル平原で見た廃墟ではなく、小規模な馬宿でもなく、大きな集落に足を踏み入れるのは初めてだ。馬を降り、胸を躍らせながら散策開始。  村には女神像や地蔵があった。どれも古ぼけてはいたがよく手入れされているのが分かった。

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。 ~託された使命、そして、炙って美味しいハテノ村リンゴ編~

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。 ~カカリコへゴー! 途中で見えた流星と、消えたロストレガシー編~

          心休まらぬ『火』、それは人間の文明の根幹とも言っていいだろう。太古の昔から火は人間を守り、育んできた。現代人たる私達にもその頃の感性が残っているのか、薪はぜる音を聴きながら眺める焚き火に、心癒されると感じる人も多いはずだ。 ──だが、王国滅びしハイラルの地において、焚き火というのは安堵できる要素では決してない。  森の中に見えた焚き火、それに近づき正体を確認した自分は顔をしかめた。 「ボコブリンだ……」  火を熾し、鍋をかけて団らんしていたのはハイラル中に救う異形の者

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。 ~カカリコへゴー! 途中で見えた流星と、消えたロストレガシー編~

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。 ~肉おにぎりとハイラル平原、コモロ池での死闘編~

          思わぬ出会いにQ「えっ?! ハイラル国民は全員、   厄災ガノンの手にかかり命を落としたんじゃないんですか?!」 A「そんなことないです」  そんなことなかった!  人間は案外しぶとく、王国滅びた後の100年間もよろしくやっていた。もちろんその裏には、壮絶な苦労があっただろうが……。  始まりの大地より飛び立ち、空を悠々と待っていた自分の耳に聞こえてきたもの、それは人の悲鳴だった。  ぐるんとカメラ操作して辺りを見回すと、下にある街道、その廃墟近くでなんと二人組の人間が

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。 ~肉おにぎりとハイラル平原、コモロ池での死闘編~

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。 ~始まりの大地編 後編~

           おまたせしました、始まりの大地編〜後編~です。  前編に書き忘れていたのですが、自分はゲームPVやプレイ動画など見ておりました。なので、ゲームに関するあらゆる全てが完全初見というわけではありません。ご了承ください。……景色や料理は、初めて見るものが多かったけどね! 今回も写真の多くは、当時を再現したものとなります。冒頭の一枚は、プレイ当時撮っていたものですが……。 1に磁力の力を パラセールパラセール、何がなくともパラセールが欲しいと宣うリンクをなだめつつ、自分は塔と共

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。 ~始まりの大地編 後編~

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。 ~始まりの大地 前編~

           ──2021年12月某日、自分はハイラルの地に降り立っていた。  『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』。  これがどういったゲームであるかという事は、わざわざ説明せずとも良いだろう。大いに話題となった作品だし、存分に遊び、皆も楽しんだはずだ。  人生色々なことがあったので、自分は皆から五年ほど遅れてハイラルの地に来た。100年ぶりに目覚めた少年『リンク』を操作し、怨敵ガノンを倒すことが目的だ。 ……よもやプレイ日記を書くとは思っていなかったので、スクリーンショット

          スノー盛りはブレスオブザワイルドする。 ~始まりの大地 前編~

          すまんnote、初投稿がこれだ。

           皆さんはショックを受けたとき、どんなことをするだろうか?  ひたすら泣く? 好きな物事に熱中して気を紛らす? それとも当たり散らす?  自分の場合は筆を執った。  2021年12月xx日、小雨降る寒い朝のことだった。  スマホゲームのログインを切らしてしまった。  2000日近くログインを続けていたアカウントだった。  前日、体調を軽く崩していた私は、仕事から帰ると飯を作って早々に寝てしまった。  朝、いつもどおりの時間に起きて、録画していたラヴィット!を見な

          すまんnote、初投稿がこれだ。