「相手を尊重する」vs.「自分を主張する」

ワタシ、靴が好きなんですよね。
自分の評価としては物欲ってのが乏しいのが物足りないな。
ってのがちょっとあって、
なんか輝き散らかしてる男の人って、
なんか物欲激しかったりしますよね。

経営者なら車とか、
最新のゴルフ用具とか、
なんかキラキラのとか、
で、そーゆーのにとっても詳しかったりして、
「あ！それって、あれ？」
みたいなのから始まって、
ワタシの知らない単語だらげで話は進み、
「ふぉー、凄いっすねー！」
って口だけで持ち上げるのがワタシのせいぜいな役回りで、

そんなこんなの「あれ」を
（欲っしい！）
って思うことはほとんどなくて、
なんか無理くりにでも
そーゆー物欲ありげな物を買ったりした方が良いかな？
なんてことさえ、思ったこともあります。

ただ、靴は好きなんです。
ただ、高いのは買わない。
さらに詳しくもない。
靴を見るのが好き。
で、
（あ！カッコいい！）とか、
（う！渋い！）とか、
（お！カワイイ！）とかって
出会いがあったりすると、

値段見て、
（ん、いいね）

って買っちゃう。

くらいな感じの
靴が好き。

なんですけど、

靴なんてどうでも良い。
って人も当然にいますよね。
ワタシも車とかってどうでも良い。
って人だから、わかります。
洋服も日本のナショナルブランド2つで全て間に合います。
あの赤いマークのU-nikuroでしたっけ？
シンプルで物は良くて安い。
あと、その兄弟ブランドのグーだったすかね？青いやつ。
こっちはデザイン新しい感じするし更に安い。

ナイツの塙調で軽くボケてみましたけど、
謝りますm(__)m
UNIQLOとGUで完結しちゃいます。

洋服なんかもこだわりある人は、
情熱もお金もかけますもんね。

なんか、

やっぱり、

みんな違うんですよね。

好みとかこだわりとかって。
違う。
それぞれ。

で、思うんです。

好みのことをバカにされるとイヤですよね。
靴だって色が何種類かあるうちの、
ワタシが赤選んだら、
「赤とかマジで意味わかんねーわ。」
「ぜってーに黄色に決まりまくりじゃん！」
とか言われるとイヤで、

「とんかつ にソースってもうダサくね？」
「塩っしょ！今。もう、塩しかないっしょ！」
ってしょっぱいやつもイヤです。

「ろ、ろ、ロース？？」
「ヒレ！ヒレでしょう！！」
とか、もう逃げられない(^^)

アナタは黄色の靴を買えば良いだけで、
「赤はないと思ったけど、赤ってアリなのかもね。ん、いいじゃん。」
って言えば良い。
って思う。
良いっていうか、
決めんのは金払った上に使い続けるオレだから。
みたいな話で、

それぞれですよね。

でも、それぞれ。
ってことでは済まされない。
ってこともあるのはある。

靴もソースもロースかも、
この辺どうでも良い感じのやつを
自分の嗜好にこだわっちゃうって、
人にまで強制しようとする人はイヤ。

でも、
ここだけは譲れん！！
って、
譲れん！！
ってのを持ってる人は

（カッケー！！）

って思う。
で、その人は、
赤もソースもロースも受け入れてくれる。
「それ、いいね。」
って言ってくれる。

だけど、

譲らない。

ってとこがあるんですよね。
黄色でも塩でもヒレでもないやつで、

ここだけは、
そこだけは、
譲らない。

そして、
（こうあるべき）
という思いを、
「こうあるべき」
と情熱をもって伝えられる人。

ここの辺りの、

相手を尊重すること
vs.
自分を主張すること

その勝負感であり勝負観。

ワタシも死ぬまでソースか塩か悩むんでしょうし、
ここは？
そこは？
って悩んでいたい。
って思いますし、

で、決断をする。
って役割を担っていたい。
とも思います。

明日から2学期が始まります。
そろそろ、
2022年4月。
学校を卒業した後のワタナベは
どんな勝負をするのか？
大雑把なところから、
詳細なところ、
ちょっと考えていこうかと思う
夏休み最終日。

明日は昨日買っちゃった
プーマのスニーカーで登校しようと思います(^^)