不可逆【ふかぎゃく】
なんか、お隣の国との約束の話で聞いたことのある不可逆。
って言葉なんですけど、
授業でもよく出てきます。
グーグルさんによれば、
「その状態に変化したら、もう元の状態には戻らないこと。」
だそう。
言語が変わると言葉の意味も変わっちゃうのか、
どうも、お国の約束の方は、
いちばん偉い人が変わったからってことで、
元に戻っちゃってるって話も聞いたりしますが。
人体でも、
不可逆的とか、
不可逆性とかって言い方で、
元には戻らない。
という病変があることを学びます。
最もわかりやすいのは、
人体そのものの「死」ですよね。
幽霊とかで戻っちゃえる人もいるのかもしれませんけど、
までも、残念ながら幽霊なんで、
肉体ばっかりはどうにもなんない。
それと同じように、
細胞が死んじゃっても、
分化したりして再生できることやものと、
こればっかりはごめんなさい。
って感じで、再生できないことやもの。
もあって、
残念ながら、
ワタシの右目の視神経という細胞は
目の中の房水【ぼうすい】という本来は循環する水が、
入って入ってはくるけど、
出口がふさがっちゃってしまって、
パンパンなっちゃう。
その眼圧【がんあつ】という圧力が
視神経をムギューって圧迫してしまって、
全滅しちゃった。
で、再生できないから、
見えない。
ってことになってます。
残念ながら、
視神経が回復することはない。
なので、
不可逆。
なんですけど、
「絶対に??」
って聞かれたら、
「うん。」
と答えるんですけど、
「絶対の絶対??」
って聞かれたら、
「ま、今はね。」
って答える。
絶対
ってないのかなって。
Aさん「絶対に人に言わないでよ!」
Bさん「うん。絶対言わないから教えて。」
Aさん「絶対の絶対だよ!」
Bさん「うん。、絶対の絶対の絶対に言わない。」
こんな約束も、
翌日にはBさんとCさんで同じ約束を交わした後に、
Aさんの好きな子の名前はCさんに伝わる。
これはほぼ絶対。
お隣の国との約束も、
ワタシの目も、
不可逆なのは、
「ほぼ」
ただ、人体そのものだけは、
死んじゃうと生き返るってのは
やっぱり絶対なんですかね。
までも、ワタシは死んじゃった経験がないので、
これも絶対とは言えないっすかね。
幽霊って方法も
もしかしたらアリなのかも。