見出し画像

盲点【もうてん】

今日は月曜日に受講しきれなかったオンラインの生理学を午前中にやりました。
そこで視覚【しかく】について学びに入り、
盲点【もうてん】について教えてもらいました。
日本テレビの長寿番組は笑点【しょうてん】で、
寒い時にはやっぱり【おでん】なわけで、
コーヒーならブルー【まうんてん】っしょ。
そんなことは先生は一言も言ってませんでしたm(_ _)m

目の中の奥にある視神経【ししんけい】が一点に集まるところには、
視細胞【しさいぼう】がないから
両目であることで補ってるから盲点には気づかないのだけれど、
誰にも盲点があるんだよってこととか、
それを盲斑【もうはん】とも呼んだり、
マリオット盲点なんて言い方もするよ。
なんてことでちゃんと教わりました。

盲点ってのがあるんです。
必ず。
誰にでもです。
盲点という見えない斑【はん】が。
けど、
なんらかで補ってる。

で、
そんな目ん玉の仕組みが教えてくれてることがあるとしたら、
盲点ってやつは
目のことだけじゃなくて、
日常の中にポコポコある。
ポコポコどころかドッサリありますよね。

議論の盲点とか、
人間関係の盲点とか、
商品開発の盲点だったり、
上手く行ってる会社の中の盲点だったり、
あるんでしょうね。
ポコポコとかドッサリとかで。

この盲点ってやつが必ずあるんだ。
って知ってる人、わかってる人がまずカッコいいっすね。
見えてることだけで全てがわかってるかのようなのって、
ちょっと、、
どうすかかね?
なんか、カッコ良くなかったりしません?

笑点でも、
なかなか思い付かないようなこととか、忘れかけてるような事象をついたシャレが効いたやつはオモロいっすもんね。、
おでんだって、
そいつが主張してるわけではないちょっとした出汁の隠し味みたいなのにやられちゃうし、
マウンテンなんかなら、
山の美しさだけじゃなく山の恐ろしさを十分に理解して準備をしっかりして安全を担保して山登りをするプロはカッコいい。

盲点があることを知ってる。
知ってるから盲点を見ようとする。
右目の盲点を左目がフォローするように、
自分には見えない盲点を人の声から察知する。
補ってもらってる。
で、
誰かの見えない盲点がこっちからは見えるから、
そしたら補ってあげる。

なんか、
そういうことなんでしょうね。

ワタシの場合は

盲点どころか、
盲範囲【もうはんい】が思いっきり広がっちゃったわけですけど、
ま、
自分が今日思うことのように、
(見えなかったことが見えたな。)
って体験とか、
(誰かは助けてくれるもんだな。)
って体験も、
見えなかったかもしれない盲点とも言えて。
だからと言って、
盲点がなくなるなんてことはなく盲点は一生付き纏う。
ある意味では見えないことがある自分と付き合ってくという
意識みたいなやつが必要なんでしょうね。

ちなみに

盲範囲なる言葉は先生は一言も言ってませんし、
そんな言い方ないんだろうと思います^^;
ワタシにあるのは
蒙古斑【もうこはん】です。
50を超えたオッサンのケツになんでそんなの残ってんだよ。
って本当にイヤなんですけど、
盲点があることと上手く付き合っていくことのように、
コイツとも一生付き合っていく、、
のでしょうか。。

(オレはオレの蒙古斑を見れるわけじゃないから、ま、いっか。)

って思っちゃうのは、
盲点と上手く付き合いきれてない悪い例ですね(^^)


いいなと思ったら応援しよう!