言い訳【いいわけ】

今日は、ここ数日ブログを書かなかった理由を書いとこうかな。
なんて思った寝起きの朝、
ふとそれは
言い訳【いいわけ】を書こうとしてるな。
って思ってですね。
朝ごはんを食う前にチラリと言い訳って言葉の意味をGoogleさんにお尋ねすると、
「都合の悪いことや過失などを取り繕うための説明をすること。」
なんて明確にお答えになるわけです。

Googleさんの言ってることを間に受ければ
これ完全に上司に怒られるやつですよね。
「それは、言い訳だろ！」
「オレは言い訳じゃなくて、理由を聞いてんだよ！」
「オマエのは理由じゃなくて、言い訳なんだよ！」
って、顔真っ赤にして怒ってるけど、
ぜんぜん意味わかんないやつ^^;

（てか、オレ理由しか言ってねぇんだけど、、）
（こりゃ、なに言っても言い訳って言われるわ。。）
（もう、ただ、謝るしかねーな。。）
ってことで、

「ほんと自分の意識が足りなくて、ほんと、すいませんでした。」って謝ると、

「謝られたってしょーーがねぇーんだよッ！」
「理由だよ、り、ゆ、うぅぅ！」
とかって返されちゃうと
カクって膝折れて、会話のラリーを諦めざるをえないやつ。

難しいですよね。
言い訳ってのはなんかワル者なやつで、
理由ってのはなんかイイ者なやつで、
なんか、言ってることは同じつもりなんですけど、
理由をちゃんと伝えようとすると、
どうも言い訳になっちゃってる気がしなくもなくはない。
ありますよね。
そういうの。

で、
今日Googleさんがお答えしてくれた中に、
その難しいやつを解き明かしてくれるキーワードみたいなのがキラッとあって、
取り繕う【とりつくろう】ってやつ。
これがまたなかなかにマイナスなイメージを演出してくれてるわけです。
これですよね。
上司が怒ってるのの正体。
上司が感覚的に掴んでるやつ。
で、こっちも反射的に滲み出ちゃってるやつ。
だからって、そんなに声荒げて怒らなくても良いやつぅぅ(^^)

お客さんが急に家にやってくるってんで、
グチャグチャなのを隣の部屋にぶち込んで襖をバコン！って締めて
キレイなお部屋を取り繕う。
ありますね。
はい。
取り繕いますねぇ。

大事な顧客に対するプレゼン資料をなんとか当日の朝までに取り繕った。
ありましたね。
前日とか寝てないかもしれませんね。
他のことそっちのけです。
で、どっかで中身は上っ面です。
んー！
取り繕ってるぅぅ！

「あそこの焼き鳥がさ、めちゃめちゃ美味いのよ！」
って連れてかれた店がどう見ても超高級店。
「あ、ま、やりそうな店だね！」って財布の中身を気にしながら柔和な表情を取り繕う。
くー、
取り繕う。。

取り繕いません？
いろいろと、
なんなら、
取り繕うことばっかりだったりしません？

こんな取り繕うもありますよ。

専門学校に通うオジサンが第一次卒業認定試験に挑む。
これに合格しないと卒業できない。
卒業できないって人は国家試験が受けられない。
そんなのは
前からわかってることなのに、
数日前になってビビリだして、
全科目の見直しなんかをしちゃったりして、
なんとか、
かんとか、
取り繕った？
取り繕えてる？
や、
取り繕った。
ふーー、
取り繕う。。

だいたい、

なんだかんだで、

取り繕うんすよね。

都合の悪いことを。

完璧だなんて、

あり得ん。

だから

いつも取り繕う。

それが言い訳なのだとしても、

なーんも恥ずかしくもない。

怒られるかもしれないけど、

取り繕ってなにが悪い(^^)

そんな言い訳をする

ワタシですが、

明日の卒業認定試験に向けて
今日はこれから家に帰っての午後6時までと
明日の寝起きの朝6時から試験の開始される時間まで、
粘って取り繕って、
良い訳【いいわけ】となる
言い訳【いあわけ】を
完成させるといたします。