背中を見ながら　【日々の会話】Vol.8

「視線感じてるんですけど〜」

来週に迫っている資格試験に向けて、ラストスパートかけて机に向かっている娘の背中。

大人になったな、まあ二十歳になったのだから当たり前なのだけれど…   

大学3年、在学中に資格をとりたいと春から頑張り始めた。しかし時間的にはなかなか厳しい状態💦でも自分なりに独学で頑張っている背中がえらく大人に見えた。

大学で専攻してる分野が共通してるとはいえよく頑張ってる、勿論我が娘、ちゃんとさぼってもいる(^_-)

感慨にふけっていたら急に振り向き「メールが来ない！」

『へっ？何が？どーした？』ジーッと背中丸めてサボってた(//∇//)携帯いじっていたのだ。挙句「イベント申し込んでたのの当落の知らせが来ない！気になって勉強に集中出来ない〜」

やれやれ💦ここで注意をするべきか、イヤイヤ大人だほっとくべきだな。私は私で自分の仕事を進めようとパソコンに張り付いてカタカタ聞こえないふりを通す。

今狭い書斎で小さな机を一列に置き娘とそれぞれの事をしているのだ。

ちゃんと各部屋が有るにもかかわらずに、一人で部屋に籠ると誘惑に負けてサボりそうだから狭い書斎で一緒に居て〜って言われ今こうして居るんだけど…。

これでも抑制になっているのだろうか？少し怪しげだけど………後一週間お互いに頑張ろうね⁉️

背中は大人だ！背中は…。