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365日の本と猫 19

Book時々ルカ

今日は見事な青い空を拝めました~
北国にとって、とてもとても貴重な晴れ間。

そんな時に行うことは決まっていて、締め切りが近かろうが置いといて、雪かたずけに勤しまなければなりません。生活のためですからね...
(執筆も雪かきも大事!)

おかげで終わった後は、手がプルプル。
力仕事なので震えが出てしまいます……本を持つ手が (泣)
「読書タイムはゆるやかに」っていきたのですが……
今日ばっかりはね~~~
キーボードを打つにも、笑っちゃうくらい震えていました。


本日の一冊 vol.19

昭和30年代以降、百貨店(デパート)といえば…子どもにとっては屋上の遊園地とペットショップに連れて行ってもらうのが何よりの楽しみでした。

勿論、後楽園や花やしき、としまえんなど(東京ですと)大きな遊園地は次々開園されていきましたが。

日常、母親の買い物に付き合う形で連れていかれる百貨店は、そのあとに連れて行ってもらう屋上が夢の世界、パラダイスのようなものでした。

そのような世界観を題材にされているこの物語は、昭和真っただ中で育った私には強く惹かれるものがあり、手にしていた一冊です。

少し読み始めてから気が付いたのですが(遅い!)
この「百科の魔法」には前章があり、「桜風堂ものがたり」「星をつなぐ手」を先に読んだ方が、成程!というつながりを感じられるようです。

今さらながら、ひと戻りして読んでみようと思います。

因みに、先の二冊桜風堂~と星をつなぐ~は、PHP研究所から出版されたものを、「百科の魔法」はポプラ社のものを持っていてどうしてかしら?っと思いました。

三冊に共通しているのは、『涙は流れるかもしれないが、悲しい涙ではありません』ということのようです。


今日のルカ

1日つまらなかったですニャ

ママだけお外に行ってて遊んで貰えなかったです!

ハイ!ゴメン〜雪と格闘してましたからね(笑)


また、明日🐈



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