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HSPに関して知る機会③~異動の話が出てから~
こんにちは。
いつも見ていただいている方ありがとうございます。
他の施設へ異動になってからの話です。
異動という言い方は大袈裟ですが、ほかの施設を回って勉強をしてきないさいみたいなニュアンスで施設を回りました。
慣れない施設での仕事や初めて会う子どもたち、私がいた施設とは違う方針にかなり戸惑いがありました。
仕事をしていても疲労や周りの目が気になって異動前よりも体調が悪化。それでも口癖のように「大丈夫です。」と周囲に言っていました。
帰路に就く時間、何か疲労を取る方法はないかと本屋さんに寄ったところそこでHSPの存在に気づきました。
その本がみさきじゅりさん著書『敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本』でした。
『敏感すぎる』のキーワードで以前購入した本と類似していると思い購入をしました。
本書を読んでHSPを知りました。本書の最初にはHSPを世に広めたエレイン・アーロン博士の『HSPセルフチェックテスト』があります。このテストを行った結果27問中27問全て当てはまっていました。
全て当てはまるとは思っていなかったので驚きました。
しかし、自分のなかでHSPの知識は増えたけれど「自分はHSPなんだ」と誰かに話をしたり自分がHSPと認めることができませんでした。
何よりそのことを職場の人に話をして「何か言われるのか」、「言ったはいいものの反応が怖い」の負の連鎖に陥りました。
それ以降誰かに話をすることができない、仕事にも集中もできないで「何のために仕事をしているんだろう、私なんかいなくなっても別にいいか」と考えるようになりました。
年明けの2020年1月、仕事でミスをしたがなぜ私がミスをしてしまったのかわからずパニックになってしまい過呼吸になりました。
今でもよくわかっていません。仕事をミスしたこともそうですが私の性格ゆえのパニックなのかわかりません。
数日後、心療内科に行き診断結果は「適応障害」でした。
その後はあっという間に時間が過ぎていきました。
耐えきれなかった私は会社を自己都合の理由のため退職しました。本社の方から何を言われたのか、最後どんな風に退社したか記憶にありません。
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明日の投稿で私のHSPに関することの記事はひとまず終わります。
なんでこの話をしたのかは明日の投稿でお話しできればなと思います。
同じ気持ちの方がいてくれたら幸いです。