『空白を満たしなさい』
凄い、凄まじいドラマ
そう、生きたかった
わたしは元気にイキイキと
生きたかった
普通に生きたかった
普通に幸せになりたかった
特別じゃないと
普通になれないと思っていた
頑張れば頑張るほど
幸せじゃなくなった
#空白を満たしなさい
疲れ切っていたんだね
まだ、疲れが抜けきれない
でも、ここにはもういたくない
そんな自分がいる
確かにいる
『空白を満たしなさい』4回目
観終わって、呟いた言葉。
もう最高に気持ち悪くてどうしようもない
(ほめている)阿部サダヲ演ずる、佐伯。
3年後にいきなり生き返ってしまった
柄本祐演ずる、徹生。
とんでもないドラマだわ。
いろいろはしょっちゃいます。
徹生が佐伯の自宅を訪ねた
その佐伯の部屋の壁一面に貼られた
さまざまなゴッホの自画像
「どのゴッホがどのゴッホを殺したと思いますか」
耳を削いだいちばん有名な自画像を指して、佐伯は言う。
「彼以外の、全部のゴッホが殺したんですよ」
ゴーギャンに嫌われた
疲れ切った惨めな
それを認めたくなくて
無理をする
働き続ける
そんな自分は嫌だ
よい人でいたいんだ
だから頑張る
でも、疲れ切って
もうなにもしたくない
そんな自分は
許せない
そんな自分が嫌でたまらないから
他の全ての自分が
消しにかかる
それが自殺だと
気持ちよりからだが疲れ切っているのが
心地よい今日です
ああ、なんかわかるわ
鬱の自分を認めたくなくて
働き続けた
出来るんだって
いろんなことに
それでも挑戦した
ただ認めて欲しくて
鬱なんておもわれないように
外ではとても元気に振る舞っていた
かもしれない
鬱の自分を消したくて
数年前に、ふと思った
「鬱、もう飽きちゃった
やだなぁ。もうやだなぁ」
なにそれっておもうよね。
飽きてよかったんだろう(笑)
最近、いろんなことが
伏線回収のように
解消してきて
なんだか軽い気持ちに
なってきている気がします
…羽生結弦さんのことなど書こうとしていたのに
見逃し配信で、こんな感じに。
このあと気持ちよくお昼寝できました。
『空白を満たしなさい』
今週の最終回
どんな結末なんだろう
原作者の平野啓一郎さんは
心配しなくていいようなことを
おっしゃっていたような