【well-being/doingに生きる】KOSHI

ライフクリエイター、想像的に創造的に生きる道、心身統合、身体性回復、ムーブメントリサーチャー、アスリート

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最近の記事

生命観のある風景

風景は、観察者の内面が反映される。 観察者の切り取り方によって様々な風景が生まれてくる。 観察者の認識する拡張性と没入性によって、風景に対する生命感の彩りが変わってくる。 認識は観察者の身体に紐づく。 身体が歪んでいる時は、風景が歪んで見える。 身体が緩んでいる時は、風景が広がって見える。 ビオダンサをしている時は、風景に没入感が生まれ、身体と風景の境目がなくなってくる。 一方、風景は観察者の認識でありながらも、生活者のライフスタイルが反映された集合体でもある。

    • 都市と芸術の交差点から生まれる可能性

      都市とは、仕事と生活が両立した空間である。 都市とは、行政や経済の仕組みや機能だけでなく、市民の賑いから成る場でもある。 芸術とは、商品だけでなく、一人一人の作品である。 芸術とは、美術館や博物館にあるものだけでなく、一人一人の表現や振る舞いや遊びでもある。 都市を機能や仕組みから見るのか、市民の賑いから見るのか、視点によって都市と芸術の交差点は変わってくる。 都市の機能や仕組みから見ると、芸術は美術館や博物館の中に閉じ込められてしまう。これは、機械のようにシステム