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カムフロムアウェイ 観劇記録 〜キャスト編〜
観劇を終えて数日経った今でも、どこか夢を見ていたような気がするほど素晴らしい作品だった。
もう一度、もう何度でも観たくてたまらない。
飛行機の人たちが過ごした5日間(120時間=7200分)をたったの100分で表現するという無謀とも思える挑戦をよくぞ成し遂げたと思わせる濃縮された作品。
あっという間に時間が過ぎたようにも、もっと長い時間観ていたようにも感じる。
この感動はどうにかして書き留めておきたい。
はじめに
今回初めて、予習noteを作成して『カムフロムアウェイ』の観劇に臨んだが、これは復習にも使えた。過去の自分よくやった。
予習noteを見返したりしながら振り返っていく。
キャスト
今回、観劇前から会えるのを楽しみにしていた役者さんは複数名いたのだけど、観劇したことで今後追っかけてみたいと思った方が2人いる。
石川禅さんと柚希礼音さんだ。
もちろん他の出演者も大変良かった!!
"も"という言い方がオマケのような表現に感じて、自分の文章力の乏しさを嘆きたくなるが、そのくらいキャスト全員が本当に素晴らしかった。
多分それはキャスト全員が活躍するように出来てるこの作品だからこそ言えるのかもしれない。
せっかくなので、まずは1人ずつ振り返ることで、再度『カムフロムアウェイ』という作品の良さを噛み締めていく。
以下、写真は全てホリプロ「カムフロムアウェイ」HPのGALLERYより引用。
◆ ◆ ◆
安蘭けい
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瞳子さん演じるダイアン、最終的にニックと結婚するけれど、出会って結婚するまでの心の変化の表現が素晴らしかった。
特にニックとのキスシーンだが全てニックへの愛に溢れていた。
キャストに心的負担のある演出(キスシーンや露出)があると、物語から現実に引き戻されるような思いをすることが多いんだけど、
今回はそんなこと一切無く一緒にお祝いしたい気持ちになれた。(客室乗務員は冷たいタオルをチョイスしてたけど笑)
そんな多幸感に包まれたキスシーンに対して、9.11をきっかけにした出逢いに負い目を感じているようなシーンもあり、その切り替えが素晴らしかった。
『Stop the World』のシーンが大変美しいんだけど、コーテットで歌う『Costume Party』のシーンもかなり好き。
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それと、複数のゲネプロ映像を見返してて気付いたのだが『In the bar / Heave Away』で、
ゆうみちゃんにがっしり体引っ張られて持ち場に移動しているのを見つけて笑ってしまった。
一応、ブロードウェイ版(以下BW版)でも確認すると、ダイアンが同じようにジャニスに少し引っ張られてたから、そういう演出なのかもしれない。
石川 禅
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役柄に溶け込み過ぎて実在するご本人ですか?ってくらい自然だった。
ダイアンに少しずつ惹かれていくニック、動物を大事にするボニーのことを気遣うダグ、緊迫感満載の管制官どれも素晴らしかった。
声にあまり癖がないからこそ、少し変えるだけで印象が変わりやすいのかなとも思ったけれど純粋に演技力によるものなのだと思う。そして歌声が良い。演技の時の声と一緒で癖が少ないからこそ、少しの変化が格好良い。
職場に自分(ニック)の無事を知らせたものの塩対応を受けるシーンや『The Dover Fault』でニックが階段登り切って疲れてるシーンなどの少し情けない演技も良かった。
過去出演作を改めて確認してみて思ったけれど、この年代を主役にした作品が少なくなる中、演劇界の名バイプレーヤーとはこの方のことなのでは…。
出来ることならニックがインスタントカメラで撮ったダイアンの写真集を希望。稽古場から千秋楽までの写真集。絶対需要あると思うんだよなー。
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浦井健治
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すごく柔らかな優しいお声がとても印象的。
ケビンTとしての役は社長で、私の中で「社長」って厳格なイメージが強かったんだけど、浦井さん演じるケビンTはこぢんまりとしたアットホームな会社の社長なんだろうなって感じがした。
それに対して、ストライキ中の労働組合長のガース。強めの荒い口調で町長とやりとりするシーンがあるけれど、全くケビンTとは違う。
そういう意味では浦井さんもというかキャスト全員キャラクターの入れ替わりがスムーズで見ていて一度も戸惑うことが無かったのは、皆々様の努力の賜物なんだろうな。
ちょいソロ曲の『Player』だが、この曲はケビンTと同様、私も幼少期から知ってる讃美歌のハーモニーだ。公式Xで年始の災害に伴い献歌された時に感謝して拝聴したが、知ってる歌詞やリズムで無いことに違和感を覚え、初めて「日本語(母国語)なのに言葉が上手く聴き取れない」という現象に陥ってしまった。しかし、今回観劇してみた際は全く違和感無く観ることが出来た。稽古を重ねられたことでのブラッシュアップや、もしかしたら歌詞やリズムの取り方などが更新されていたのかなと考える。
加藤和樹
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観劇するまでは加藤さん演じるボブに1番共感すると思ってたんだけど意外とそうでも無かった。
不安を覚えやすい自分がどうして、あまり共感しなかったのか謎だったんだけど分かった。これは和樹さん演じるボブの発する不安に影響されつつも、島民が与えてくれた安心感が勝ったからだ。
BBQパーティーをするまでボブからはかなり不安な様子が伝わってきたんだけど、不安を取り除くために頑張ってくれた島民の存在(島民の演技)が私を安心させてくれたのだと思う。
そんな不安から持ち直したボブだけど、それ以外の和樹さん演じるブリストル機長とロビン(ケビンTの新しい恋人)の破壊力についても述べたい。ブリストル機長はアネットの空想によるネタキャラではあったけれど、ボブを演じてた人とは思えない人の変わりようだった。
咲妃みゆ
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今回ようやく初めて生で会えたゆうみちゃん。もう本当に本当に良かった。大変素晴らしかった。
シングルでのお歌が殆ど聴けなかったのだけ残念だったけれど、やっぱりゆうみちゃんの演技力は凄い。気付いたら双眼鏡でずっと追いかけていた。
メインは新人アナウンサーとしてのジャニスだけど、長時間の飛行機に疲弊する乗客や酒に酔いテンションぶち上がってからダウンする乗客、緊急事態に焦る客室乗務員やアリに不信感を抱く客室乗務員、ゆったりした雰囲気で家のシャワーに誘うウォルマートの店員(ブリトニー)、動物の鳴き声も本当に良かった。全ての役で細部にわたる演技が観れたのは眼福でしかなかった。
ジャニスの強張った声は緊張感が伝わってくるけれど聴き取りづらいことは無く、新人らしい雰囲気もある。乗客の際に酒に酔ってヘドバンしたり、シャツを開襟するシーンもあったが、個人的には開襟シーンは無くても良かった気がする。先ほども少し述べたが、不必要にキャストに心的負担のある演出は個人的にあまり好ましく思えない。
ただ、開襟があると分かりやすく酔っ払い感が出るため、そういう意味では有りなのかもしれない。しかし、完全に酔客に見える演技力を持つ彼女にはそういったシーンは必要なかった気がする。その変化に衝撃を覚えるほどの演技力だったもの。
BW版で英語の歌詞や流れを改めて確認すると酔客というよりも「今までそんなことやったことない」と言いながら開襟してるため、少し前のケビンJと閉所恐怖症のドローレスとのやりとりから「頭おかしくなっちゃう」っていうのを表現するための演出だったと考えると、あっても良い演出なのかなとも思う。BW版にはヘドバンは無かったが、頭おかしくなる表現として日本版で新たに採用されたのであればそれは嬉しい。その後、めぐさん演じる乗客に介抱されてる感じも良い。
他のシーンで言うと『In the bar / Heave Away』で踊るシーンで、キレッキレのダンスを笑顔を絶やさずやられていたのも良かった。
8月に出演される『空中ブランコのりのキキ』で、もう一度必ず会いに行きたい。
シルビア・グラブ
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観劇後、ボニーの役が1番アンサンブルとしての動きが多いなーと思ってたら、プログラムを読んで知った。ボニー役は他の人の3倍近く椅子やら何やら動かしてるとのこと。いやはや大変だこと。
BW版を復習に見返してて思ったけれど、島→ティムホートン(ドーナツ屋)→航空管制局→コックピット→飛行機客室内→空港 と冒頭5分ほどでも、かなり場面転換している。それでもストーリーについて行くことが出来るのは演技力によるものと、計算され尽くした舞台セットの配置転換によるものだろう。
シルビアさんの演技で言えばボニーはもちろん良かったのだけど、『Player』でのヒンドゥー教徒が良かった。特徴のある歌声をされているから、アンサンブル曲では少し目立ちやすいんだけど、この曲では掻き消されない歌声が曲の良さを引き立てていた。ついで言うと、ゆうみちゃんと共にシンクロして頭に巻いたスカーフを取り外すのが素敵だった。
あとプログラムを見て知ったが、シルビアさんはめぐさん演じるビバリー他のスタンバイキャストでもいらっしゃるのね。全く知らなかったから、初め印刷ミスかと思ってしまった。
スタンバイの方が出なきゃいけない状況にはなってほしくないけど、今回演出補に入ってくださった元スタンバイキャストのジェーンさんみたいに、スタンバイの経験を活かせる道があってほしい。
田代万里生
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ケビンJも良かったがアリよ!!井川プロデューサーの先見の明を讃えたい。万里生さん以外が演じるアリを想像することが難しいくらい、アリはアリとしてあの場所に生きていた。
特に客室乗務員に疑われてボディーチェックを受けざるを得なくなった時のアリの演技は強く迫るものがあった。表情といい間の取り方といい、屈辱的な思いをさせられつつも理性で気持ちを押し殺す様が大変素晴らしかった。
万里生さんも他の方と同様、キャラクターの演じ分けが大変素晴らしい。勝手に歌が強い人だと思い込んでたけど演技の人でもあるんだなと実感。
ケビンJが未知の恐怖で内向的になってしまうのはすごくよく理解出来たし、それ故のケビンTとのすれ違いもありありと理解出来た。ドワイト(空港職員)のちょっと粗暴な感じは仕事人の雰囲気がよく出てたように思う。
橋本さとし
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ダーム(ボブを受け入れるアップルトンの町長)のお父さん・お爺ちゃん的安心感が半端ない。お父さんよりもお爺ちゃん味のが強い気もするが、『千と千尋の神隠し』での釜爺役とは、また違う愛情を感じられた。(比較対象がおかしい気はする)
ガンダーの町長としてのリーダーシップを発揮しているのとは違くて、ダームがボブを受け入れる時の「そうするのが当たり前」といった優しさの表現がまた素晴らしかった。ぜひ、これからも末長くボブとウイスキーを飲み合っていて欲しい。
ちえさんのインスタライブで知ったが、『Welcome To The Rock』で、さとしさんの歌から始まるところが飛んで、全員の「Hep!」から始まった日があったとのこと。
観客の立場で観ててもかなり焦って集中力が削がれてしまうやつ。
さとしさん本人は息が止まるレベルで焦ったんじゃないかと思う。その回は観てないけれど、Xでそういった話題は見つからなかったから、どうにか無事立て直したんだろうな。
濱田めぐみ
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やっぱりめぐさんの歌好き。『Me And The Sky (私と空)』は本当に格好良い。ビバリーの設定年齢と実年齢が同じベストタイミングで歌うことが出来たのは本当に幸いなことだと思う。
この曲は30代とかじゃ歌えない。いや、もちろん歌えない訳じゃないんだけど、ミュージカルの中の1曲として歌えるのは最低でも40代半ば以降な気がする。
改めて、めぐさんをキャスティングし尚且つベストなタイミングで制作に取り組んでくださった井川プロデューサーに感謝。
話変わって、意外だったのがアンサンブルで歌ってる時にめぐさんの歌声が際立ち過ぎるようなことないのね。
シルビアさんとくみさんのお声はアンサンブルで聴いてても割とよくわかったんだけど、目立つと思ってた、というか意識して聴こうとしてためぐさんのお声がアンサンブルではあまり認識出来なくて、これはアンサンブルとして適した歌声に調整されてるのかなとか考えると、やっぱりめぐさんは凄い。
ビバリーとアネットの役は真逆に近い役柄に思えたが、それがまた観ていて楽しかった。
森 公美子
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『I Am Here』はもう泣くしかないでしょう。
テレビでは今回の出演者の中で最も露出が多い方(だと思う)のため、くみさんをテレビで観たことは多々あったけれど、今までの観劇歴では丁度くみさんにお会いする機会が無かったため今回初めての歌や演技をされてるのを観た。
事前に見た記事等でポップなキャラクターを演じることが多いくみさんが、今回どのように演じるのかといったニュアンスの記事があったように思うが、どこから見ても"息子の安否を心配する母親"そのものだった。
そのキャラクターをきちんと演じた上での『I Am Here』なんて、やっぱり泣くしかないでしょう。
他のキャラクターで印象に強く残ってるのはバス運転手のミッキー。
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「ヘラジカさ」のゆったりとした言い方やそれなりの間をとってから言う「どいてくれるのを待つだけ」(そんなニュアンスの台詞)は、さっきまでの緊張を取り除く、緩急のある場面となっていてとても良かった。
あと『Me And The Sky (私と空)』中、めぐさん以外の女性陣がバックコーラスにまわるが、その際のくみさんの表情の変化が大変素敵で、満面の笑みを浮かべてる際はこっちも幸せな気分になる。
柚希礼音
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ビューラ最高of最高。終演時、ビューラにハグして欲しくてたまらなかった。私がカムフロムアウェイズだったとしてもビューラに会えたなら安心できると思う。
予習で「ダンスの名手」という書き込みを見てたけど、それよりも演技が抜群に良かった。
多分「ビューラ」というキャラクターが、ちえさんにピッタリだったっていうのもあるんだろうけど、頼りになるお姉さん感に満ちてた。
宝塚の元トップスターに大変失礼かもしれないけど、姉御役が最もハマり役なのではないだろうか。
今回が初見だけどYouTubeを観漁ってもビューラが1番に思えた。もちろんダンス動画では長身が生かされ手足の長さが際立ち見応えがあったけど、もう一度ちえさんのビューラに会いたい。
今作ではちえさんのダンスのセンスは台詞のリズム感に繋がっていたように思う。
「本物のベッドは無いけど(笑顔)」や「7千人!」など文字に起こすと平坦にしかならない台詞が、ちえさんが口にすると生き生きと血の通った言葉になっていたのが素晴らしかった。(ご本人曰く「7千人!」のリズムはどうしても「すし ざん まい!」になってしまうとのこと)
あと、これは全く関係無いが手が凄く綺麗。大きな手に細長い指。節や筋が見える手の甲かなり好き。
書き損ねていたが、ちえさんの歌うタイタニックも大変良かった。
吉原光夫
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警官オズも良いけれど、「アフーーー!!!!」と叫ぶ乗客、
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そしてスペイン語を喋るマイケルズ先生。どちらも一瞬で舞台を我が物にしていて良かった。
BW版の演技には無いマイケルズ先生の"手のピラピラ"は光夫さんのアイデアなのだろうか。黄色のジャージが目立ってはいたけれど、それよりもその独特な演技が絶妙に目を惹く感じがあって好きだった。
光夫さんが各キャストの中で最も役数の多い13役とのことで、本当に気付いたら色んなところに出没してた。
共感は得られないと思うのだけど、個人的には「ウォーリーを探せ」的な感じで「あ、光夫さん見っけ」ってなってた。
個人的ハイライトはビューラとアネットに買い物をお願いされる中で翻弄されちゃうシーン。
でも生理用品が無いのは困るんだな。
SNS上で人気なのは以下の写真シーンみたい。
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光夫さんは「Voicy」というメディアで音声配信をされているのだが、その中の "ミュージカル「カムフロムアウェイ」のススメ"を是非聴いて欲しい。光夫さんの名誉のために詳細はここでは語らないが、思わず吹き出してしまうこと間違いなし。
◆ ◆ ◆
さて、ここまで各個人を(多少脱線しつつも)振り返ってきたが、この作品は個人の良さだけじゃない。
アンサンブル曲だって凄く良かった。特に歌として良かったのは
『Welcome To The Rock(ザ・ロックへようこそ)』
『28 Hours/Wherever We Are
(二十八時間/ここがどこだろうと)』
『On The Edge (瀬戸際)』
『Screech in』
『38 Planes (Reprise) / Somewhere In The Middle Of Nowhere』
『Something's Missing』
『Finale』の7曲だ。
あと、歌としてよりシーンとして素晴らしかったのは『Lead Us Out of the Darkness (暗闇から導
き出して)』だ。
書いてから気付いたが、曲が良過ぎて殆ど絞れてない。曲を通しても振り返りをしたいと思うが、キャストの方々から振り返るだけでも大分長くなってきたため、このnoteは"キャスト編"ということにして一度締めることとする。
"楽曲編"についても書きたいと思うが、ゲネプロの映像やBW版のカムフロムアウェイを観る度に、もう一度観劇したい気持ちに襲われると共に、あまりの良さに言葉を失うため、次はゆっくり書いていくことにする。(公開するかは未定)
◆ ◆ ◆
キャスト編 終わりに
この作品を作ろうと決めて、作ってくれる人を探し出した元祖プロデューサーのマイケル・ルビノフ(Michael Rubinoff)さんに感謝申し上げる。
プログラムの1箇所、演出のクリストファーさんのインタビューに載ってるお陰で存在を知ることが出来た。
今現在は、そこから派生してカムフロムアウェイの2シーズン目をニューファンドランドのガンダーで開催するための準備をされてる模様。(自動翻訳機能での理解のため不正確な情報理解の恐れあり。)
2024/6/28〜9/1までの期間でやられるとのことで、日本のカムフロムアウェイが大千穐楽まで無事に続くことを願うと共に、ガンダーでのカムフロムアウェイの開催成功を願う。