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君という目

透き通る光の奥に
見つめる瞳が
僕の心に突き刺さる
瞼を閉じても感じる
君という目
その眼差し

眩しい空の先に
輝く彩光が
僕の脳裏に囁きかけた
忘れようとも残る
君という目
その眼差し

秋の終わりには
幻のような雪が
舞い降りては消えていく
捉えようともできぬ
君という目
その眼差し

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みやながたり
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