家族との北海道旅行【2日目】②
こんにちは。もうすぐ陸上部の大会があるShun-Hayabusaです。
今回は、北海道旅行の続きです。
前回以前を見ていない人は、そちらを先に見ておくことを強くおすすめします。
それでは、始めましょう!
2日目の函館
おはようございます。僕は今、JR函館駅の前にいます。
このあとホテルに戻り、家族と合流。
函館駅のコインロッカーに荷物を預けたら、朝食です。
函館は朝市が有名らしいので、朝市で海鮮をいただきます。
ある店に入り、僕は上にのせる刺身を3つ選べる海鮮丼を注文。
選んだのは、イカ、マグロ、サーモンです。
うまそう!
また、家族できて一定の額以上注文すると、イカがサービスで付いてくるそう。
海鮮丼でイカ選ばない方がよかったかな…なんてこの時思いました(笑)
朝食の割には結構量があるので、お腹いっぱい…
海鮮丼を食べて店を出たら、旅行前に妹が食べたいとずっと言っていたメロンを食べます。
どっちも美味しかったです。
でも夕張メロンの方が甘味は強いかな?
富良野メロンは優しい甘味って感じがしました
ここから、2日目の本格的な観光の始まりです。
まず、函館駅前から市電に乗ります。
五稜郭公園前で降りて、10分ほど歩いたところで…
着きました。五稜郭タワーです。
これからこのタワーの展望台にいきます。
チケットを購入。
入鋏(?)に星形の穴が開けられるのが印象的でした。
展望台に到着。
五稜郭を上から眺めます。
写真の通り五角形なんですね。
当時の西洋式の城を模して作られた様式なのでこの形、というのは有名な話。
戊辰戦争時、旧幕府軍として最後まで抵抗した榎本武揚がここで新しい幕府の体制を作ろうとしたのもここでしたね。
この五稜郭タワー内には、色々な解説や展示品があり、かなり面白かったです。
その展示品の写真は、撮ってません。
僕は記事のウケとか考えず、純粋に旅行を楽しみたいので、「記事で使うために写真を撮る」ということをほとんどしていないんですよ(駅名標の写真や切符の写真くらい)。
記事はその思い出を思い返したりするために書いているだけなんですよね。
まあ、とりあえずたまたま撮っていたこれらの写真でも上げておきますか。
さて、五稜郭観光はここで終わりではありません。
なんて言ったってまだ五稜郭の中に入っていませんからね。
これから五稜郭公園の中に入ります。
五稜郭の中心にあたる「箱館奉行所」という建物にこれから向かいます。
ちなみにこの箱館奉行所ですが、新政府軍との戦争で負けて開城した際に解体されています。
今ある建物は2000年代に復元されたものだそう。結構新しいんですね。
早速箱館奉行所の門から入っていきます。
門をくぐってから数分後に見えた建物、こちらが函館奉行所になります。
近くには井戸が。残念ながら中は塞がれていました。
この奉行所に入るためには、入館券が必要です。
入館券を購入し、中に入っていきます。
入ってすぐ、早速見えてくるのがこの大広間。
必要なときは、襖を外せばかなり大きい部屋になります。
本当に広いな。
さて、この棚を見ると…ここで僕は気づきました。
これ、書院造か!(今更)
余談ですが、「書院造」といえば室町幕府8代目将軍足利義政が出家した頃?に京都に銀閣寺を建てた際に採用した当時の建築様式ですね。
義政が将軍の際手本としていた3代目将軍足利義満が建てた金閣寺は華やかな「北山文化」という文化を誕生させたのに対し、義政の銀閣寺は日本の「わび・さび」などを取り入れた「東山文化」を誕生させました。
室町時代に誕生したこの「書院造」が、この戊辰戦争時にも採用し、現在にも一部残っているということは、義政はかなり大きな文化を残したんですね。
さて、庭も見て見ますか。
上が外庭、下が中庭です。
中庭って何をしていたんだろ?
戊辰戦争時に使われた骨董品や、武器も見ることが出来ました。
そしてさらに外を見ると…ん?
なんだこの四角形は?
なるほど、復元されたのはまだ一部なんですね。
さて、奉行所を出ました。
今度は倉庫のようなものがあります。
僕がここに来た時は無料とのことだったので入ってみました。
なるほど、復元の際に出てきた物を展示しているんですね。
さてと、もう制限時間になってしまいました。
次回は、ついに函館から離れます!
お楽しみに!
家族との北海道旅行【2日目】③↓
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