💛地域猫活動奮闘中(=^・^=)ﾆｬ~💛

独自の取り組みで

今年の５月から時々紹介してきました、門司区白野江の会社敷地内の猫ちゃん達、成猫たちは無事に不妊手術を終えて、今は、会社敷地内でのびのび暮らしているようです。
数匹残っている仔猫たちも時期をみて、全員不妊手術を予定、お世話になっている病院へもその旨お伝えしています。
其の中心となって動いてくださった、Wさんご夫婦、実は、同じ場所の猫ちゃんたちのうち、自分たちで面倒をみれる範囲でという事で、２匹を引き取り家で面倒を見ているとの事。
出来るだけ多くの子を家の中にという希望はあってもなかなか現状を考えるとそういう訳にもいきません。

その代りに、今回の様に外にいる猫達も出来るだけ増えないように配慮しながら、地域猫として面倒をしっかり見ていくという２本立てのやり方で猫達を守って頂いているわけです。個人個別のやり方としては外猫達の命を守るため精一杯の努力をされているという事が伝わってきて本当に感謝しています。
私たちも出来るだけのサポートはしていきたいと思っています。

どうぶつ基金さんのメール

そんな中、先日、動物基金さんから皆様に知らせてほしいというメールが送られてきました。ご紹介します。

沖縄県センター 地域猫以外のノラ猫の無料不妊手術 4年ぶり再開へ

どうぶつ基金さんポスター転用

公益財団法人どうぶつ基金（所在地：兵庫県芦屋市、理事長：佐上邦久）は、一般社団法人琉球わんにゃんゆいまーる（所在地：沖縄県那覇市、代表理事：畑井モト子）や沖縄県下の各市町村と連名で「沖縄県動物愛護管理センターによる野良猫の無料不妊手術の再開」に関する要望書を6月20日に提出していました。
その後の意見交換を経て、沖縄県動物愛護管理センターで地域猫以外の野良猫の無料不妊手術を４年ぶりに再開するとの正式回答が出されました。
どうぶつ基金の佐上理事長は「これまで沖縄県の飼い主不明猫の無料不妊手術はどうぶつ基金が年間約５０００頭行ってきたが、せめて県で半数の２５００頭は担ってほしい」と感想を述べました。

＜連名した市町村＞ ※五十音順伊江村／糸満市／嘉手納町／北中城村／宜野座村／中城村／南城市／南風原町／本部町／八重瀬町／与那原町／読谷村／名護市阿部区／名護市嘉陽区公民館／沖縄県総合運動公園管理事務所

これまで沖縄県下で行われてきた野良猫の無料不妊手術の98％が、公益財団法人どうぶつ基金によるものです。
しかし、近年は無料不妊手術チケットの申請が許容量をはるかに超え、各市町村やボランティアの希望どおりにチケットを配分することが難しくなっています。

そのような状況のなか、沖縄県内で活動する一般社団法人琉球わんにゃんゆいまーる、そして要望書に名を連ねた沖縄県下の各市町村との協働によって、県行政に何とか風穴を開けることができました。
この風穴が決して閉じることのないよう、今後も沖縄県、県下の各市町村、ボランティアとともに今後も精力的に活動してまいります。

行政とのタイアップが必須かな❓(=^・^=）

やはり外猫達の命を全うさせていくため亦、環境を保全していく為にはTNR活動と里親さん活動は欠かせない活動。其の中で、白野江のWさんたちの様に何とか自分たちの努力で地域猫活動を実施している方々もたくさんいるわけですが、個人個別の活動では限度があります。

今、北九州市では、外猫に関するトラブル・クレーム・悩みが多発している状況。個人・個別の対応ではとても間に合う様な情態ではないようです。
無料で手軽に不妊手術が施される様になれば、もっと環境も外猫に関するトラブル・クレーム・悩み等々も改善されていくのではと思います。
そのためには、北九州市に於いても、沖縄のような組織的な活動ができるような仕組みづくりが急務の事だと感じています。
先ずは、意見交換の場が出来れば一歩前進かな❓(=^・^=)ﾆｬ~❓