フリースキー / ストレートジャンプのハウツー(しゃがむ動作・ジャンプ動作)
Lesson 2. ストレートジャンプ
-しゃがむ動作とジャンプ動作-
キッカー(ジャンプ台)に”飛ばされている”のと、”自分から飛んでいる”は大違い
雪上でレッスンをしていると「ストレートジャンプができたから、技を練習したい!」という声をよく聞きます。
確かにストレートジャンプをしっかり飛べているなら、技の練習をしても問題ありませんが、キッカーに飛ばされているという方も数多くいらっしゃいます。
一見、両者は同じことのように思えますが、内容は全く異なります。
キッカーに飛ばされている状態って?
ただスピードをつけてキッカーに侵入し、ジャンプ台から受ける力を全く利用せずにキッカーを飛んでいく、”コントロールができていない状態”のことを指します。
基本的に、キッカーを飛ぶときは、キッカーから受ける力をうまく押し返して飛んでいくことで、爽快な”浮遊感”を味わうことができ、この浮遊感こそが安定したエアトリックの習得には重要になります。
ぱっと見は、ストレートジャンプが出来ていますが、コントロール出来ていないので、トリック習得には結びつきません。
それでは、自分からキッカーに力を伝えて飛ぶためには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか?
ポイントを抑えながら、まずはコアトレーニングから練習をしていきましょう。
オンラインレッスンの詳細はこちらのページからご覧ください。
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