保育園に入るには...(全文公開投げ銭)

私は朝7時の目覚ましで起きた

子供はまだ寝ていたがカーテンを開けるとむくりと立ち上がり目を閉じたままリビングにヨチヨチと歩き始めた

毎日の習慣だから自然と体が動いてるんだと思うがあまりの可愛さにそのまま見ていると閉まっていたドアに頭から突っ込んで尻もちをついた所で目が開いた

今日は1月に募集がかかっている保育園に見学に行く為に久々に目覚ましで起きた

朝から妻も調子が良さそうだったので20分の道のりを3人で散歩がてら歩いて保育園へ

予想通り着いた途端に大声で泣き出した子供を尻目に保育長さんから様々な説明が始まった

丁寧だし人当たりも柔らかい上に施設は新設の為綺麗で凄く好感触

子供の発語の遅れや癇癪、偏食の事も全て話した

待機児童が多い私の地域は当然保育園の枠は争奪戦になる

さらに私の地域は希望する保育園には必ず事前見学が義務づけられている

そして最終的に保育園側が取る取らないの判断をする為、保育園見学というのはどんな子供なのか？の面接のようなものだ

しかも発語の遅れなどの問題は必ず見学時に保育園に伝えるようにと役所から釘をさされる

つまり選考上不利になる事を自らの口で伝えなくてはいけないシステムになっていて、それについては役所の保育課で一悶着どころかニ、三悶着くらい起こし終わっているのでもう諦めている

包み隠さず今抱えている問題全てを話した上で協力してくれる保育園と出会える様に、と言うのが私の中での最終的に落とし所だ

正直そんな余裕はないのでどこだろうとどうでもていいから1月から保育園に入れさせてくれ！という本音は自分の枕とこのnoteにだけ吐き出しておく

見学の後はまたTMS治療の為に病院に向かった

今日は無理かな？と思っていたが妻が今日も行くと言い出したのでそれは嬉しかった

市長の秘書とのMTGは10日になったので明日は久々に病院も何も無い日

義母と妻にはリフレッシュの為に買い物にでも出かけてもらって私は子供と公園にでも行って来よう

この間みつけた大好きなどんぐりがたくさん転がっている公園に行こう