本屋

本屋は好き。本が欲しい時も特に買う必要がない時も本屋さんに行ってしまう。整然とすまして並んでいるところがいい。

あら、私に気づかないの？とつんと澄ました本もあれば、隠れるようにひっそりと並んでいる本もある。

そんな中を巡っていると、ふっとぴかぁと光ってくる本に出合うことがある。

これを読まずして何を読むのかと言わんばかりの輝きなの。

昨日までは光っていなかったのに今日に限って光ってる。

その本は買いなのです。って感じで本を買うことが多いのです。

本屋という森の中をさまよっていると時間ばかりがどんどんと過ぎていきます。夢中というのとちょっと違う感じ。

本屋の中ならいくらでも過ごすことができちゃうのです。

そんな風に過ごす日も好日ですね。