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【読書録】22を超えてゆけ

こんにちは【ごきげん活動家】まなです。

今年から読書録をつけようと思います。


辻麻里子 著『22を超えてゆけ』https://www.amazon.co.jp/dp/486451268X/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_XEVfEbKNRAPGC

だいぶ前に買ってあったのを、ようやく読みました。

「宇宙図書館(アカシックレコード)をめぐる大冒険」という副題がついている通り、主人公マヤが謎の数式の暗号を解くために、宇宙図書館に行き、不思議な存在達から数や図形の秘密を学びます。

情報量が多すぎて説明は難しいので、心に残ったところだけメモ。

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・ゼロとは無という意味ではなく、東洋の哲学でいうところの空。空とは何もないという意味ではない。

・ゼロとはなにもない状態を指すのではなく、すべての数字を含むことができる、最大の数字であり、もっともパワフルな数字。プラスとマイナスの数値が等しく、完全にバランスのとれた状態を表現している。

・プラス思考でもなく、マイナス思考でもない、その中央に位置する不動の領域がゼロポイント。

・ゼロポイントは、過去でも未来でもない、今という瞬間にある。

・プラスでもなくマイナスでもない、第三のポイントを探す。

・自分の外側に向けられる目、自分の内側に向ける目、両者を統合する第三の目。

・個人的な肉体に住まう意識、魂の記憶をすべて持ち運んでいる意識、時空を超える宇宙の意識。

・勇気の紋章(汝自身であれ)→統合←知恵の紋章(汝自身を知れ)

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「ゼロ」に関する表現が響きました。

先日受けたセッションで、

「自分のなかで統合が進むと、目の前の出来事に大きく感情を揺さぶられることがなくなる」と聞いて、「それは人としてつまらない気がする、私はまだ感情の波を楽しみたいから統合できないのか」と話すと、「統合すると何も感じないわけではなく、むしろさらに深い喜びを味わえる、ただそれが表面に出なくなるだけだ」と聞いたことを思い出しました。

今この瞬間を見るということは「出来事をただそのまま見る。そこに過剰に喜びや悲しみをくっつけない」ということだと思います。

今までで1番嬉しい!とか、こんなに悲しいことはない!とか、過剰な感情は必ず過去との比較が入っているんじゃないかな。

だから

その瞬間に感じたことだけを感じる。

それが「汝自身を知る」ことで、その感じたことを表現すること、自分の本音を素直に伝える「白す(まおす)」ことが「汝自身である」ことなのかなと感じました。

プラスでもなくマイナスでもない、そこから抜けた第3の視点が統合の視点ということは、自分のなかにいるたくさんの自分をジャッジするのではなく、それらを俯瞰して眺める視点を持つことが、統合につながるんじゃないかなと、内観のヒントをもらいました。

アカシックレコードにつながる誘導CDがついてますが、まだ聴いていないので、聴いたら追記で書こうと思います。

何回か読み直したいし、読むたびに発見がありそうな本です。続編も気になる。

読みたい本はたくさん積んであるので、購入は迷っています。

以上、読書録でした!

ちなみに

そんな「ゼロ」を意識した今日、100日ブログの会でご一緒しているりささんから、まこものねじねじが届きました!

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ゼロ磁場を作る装置のねじねじ。

今日は枕の下に入れて寝てみたいと思います!

りささん、ありがとうございました♡


無条件の愛と祝福をこめて
それでは今日もごきげんな1日を

サポートありがとうございます!あなたのごきげんのお役に立てたなら本当に嬉しいです。