じゅじゅじ

30歳。福岡。家とネットフリックスとコーヒーが好きです。

じゅじゅじ

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最近の記事

30歳の恋愛

最近、悩んでる。 このままこの人と一緒にいるべきか、終わりにしたほうがいいのか。 どこで線を引くのか、すっかり忘れてしまって決心がつかない。 いま、というか年末にはじめて嫌だなと思うことがあったときくらいから、彼氏のことを好きだと思う気持ちが減った。というか、残っているのかもよくわからない。 前は、私はこの人のこと、結構心底好きだなって思ってた。でも、最近は好きだな〜会いたいな〜って思わなくなった。会ってる時も小さなことが気になって、この人と別れるべきなのかなどうなんだ

    • 久々に新しい葉が出てきたのは

      ガジュマルを育てている。 フォルムもストーリーもかわいいから。妖精が宿るなんて秘話はずるい。 買った当初は毎日新しい葉がどんどん生えてきて、これはすごい勢いで大きくなるのではってちょっと心配したくらい。 でもいっときすると成長が止まった。半年、いやそれ以上?ピタッと止まってしまい、枯れないようにだけ気をつけて、育てていた。 これが限界です、みたいな止まり方ではない気がして、これは根詰まりを起こしているかもしれない、と思った。調べてみたら、やはり鉢は定期的に大きくしてあ

      • 人生で一番長くとどまった場所を去ることにした

        新卒で入社した会社で、8度目の春を迎えようとしていた頃、人知れず大きな決断をした。人知れず?人に知らせず?どちらにしても、なんというか、しっとりと自分の中だけで決めた。 よし、会社を辞めよう。 これまでも何度か辞めたいと思ったことはあったけれど、その都度理由をつけてはそのまま続けてきた。仕事が忙しいことにも、ややこしい人間関係にも、人並みに疲れたことはあったけど、辞めたところでやりたいことがあるわけでもないからな〜と、なんとなく現状維持。 でも、なんか今回は本気だった。

        • aikoが生み出す「余白」について考えた

          aikoが3月3日に発売するニューアルバムのタイトルとジャケットが公開された。 『どうしたって伝えられないから』aikoが大好きで、アルバムは全部持ってるけど、今回はこれまた「余白」がすごい。 「伝えられないから」、「から」、、、なに?なんなの?? 普通は 「あの人、そういう人だから」(しかたない) 「大変そうだから」(やめとこう) みたいな、何が言いたいかわかる含みを持たせて「から」を語尾に使うことが多いだろう。 でも、ことaikoにおいてはその後の展開がどう転んだ

          「きっかけ」はどう発生するのか、という話。

          朝は鉛のように体が重く、もう会社を休んでしまおうかと本気で迷った日に限って、帰りにコンビニでアイスを買って「なんか良い日だったな」なんて思うんだから、人って本当に気まぐれ。 気まぐれといえば、本当に私は、あれやってみたい、これやってみたいということがすぐに頭に浮かんでは、いつのまにか消えている。 二年前、よく当たることで有名な占い師に「あなたは頭の中がアーティスティックだ」と言われた。一見するとなんかかっこよく聞こえるけれど、続きを聞くと、「想像力が働きすぎて、被害妄想も

          「きっかけ」はどう発生するのか、という話。

          「世界で最も住みやすいまち」には何があるのか。

          2019年、夏。思ったより周りの友達が同じ期間で連休ではないので、いっそのことずっとやってみたかったひとり旅をしようと思い立ったのは7月末ごろ。 それから行き先を決めかねていた。友達と一緒に海外に行くときよりも、ああでもないこうでもないとむやみに悩み続けた。「ここがいい!」と一言端を発してくれる人が、自分の中にもいればなあ、なんて思う。 散々迷った結果、行き先はオーストラリア・メルボルンに。 きっかけは、Youtuber/バイリンガルのちかさんや、歌手/YeYeが短期的

          「世界で最も住みやすいまち」には何があるのか。

          ブレイクスルーという現象について

          私の人生は大方、成功体験があることとないことに二分できるのではないかと、ふとシャワーを浴びながら思った。 そして、「成功体験がある」ことは、「ブレイクスルーした瞬間がある」 こととほぼ等しい。 「ブレイクスルーした瞬間」があれば、当分の間、その分野においては方程式の解を導き出せる。 これまでの人生で起こってきた一つ一つの事柄に対して、方程式を解く方法を知っていたものか、知らないままなんとなく模索してきたことか、振り分けることができるのではないかと思う。 ・中学の

          ブレイクスルーという現象について

          母について。

          はじめての投稿は何にしようかな、とここ数日考えていた。 今日も1日、原稿に向き合う。 人の文章を毎日見ていると、自分でも書いてみたくなるものなのだろうか。 なんて、編集者ぶってみるけれど、まだ2冊しか世に送り出したことがないペーペーだ。 それに、文章を書きたいという衝動は、今に始まったことではない。 Facebookの投稿なんて、今でこそほとんど更新しないが、 大学卒業、上京、はじめての帰省… と、節目節目に自己満で綴ってきた。 そりゃ、noteでの初投稿に少

          母について。