
テンプレート
✨🎩✨
おまえのアタマの脳の中の奥の方にはテンプレートが埋め込まれている
そのテンプレートとは記憶装置のようなものだ
思い出したい時に必要な情報がその中には収められているのだ
必要な時に必要な情報を取り出すことが可能なのだ
テンプレートの中身は人からは覗けないように、ある見えない薄い霧雲のような膜によって覆われている
別の生物が入ってきてその情報を盗まれないようにきちんと厳重な鍵をかけて保管されているのだ
全部施しを与え済ませているものだから、誰彼構わずに開けられて入られてしまっては困るのだ
◦◦◦
そんなに多い情報がこの小さな平べったいもののようなところに全部入るの?
大丈夫だ。テンプレートといってもカタチだけだから
いろんな情報は別の倉庫に保管して管理しているのだ
管理している倉庫の中には管理者がちゃんと居て、出すべき情報なのか出さないでもいい情報なのかをその管理者が決定して出しているのだ
その管理者って誰?
その管理者とは、すなわち自分。自分の魂からの声を聴いて必要なる情報を選びはじき出しているにすぎないのだ
だから聴きたいことがあるのならば、全部自分の中の魂からの声を聴けばいいのだ
「どうしたい?」
「どうする?」
「やろうよ!」
と自分の中にいる魂からの返事の声を聴いてやっていけばいいのだ
そんなに難しいことではない
全部自分なのだから
聴きたかったのはそれだろう?
おまえは「私のアタマの中にこの間埋め込まれたようなものは何?」と聴いていたからな
変なものが入れられちゃったらどうしよう(((((゜゜;)、かと気になったのだろうから
大丈夫。心配のないものだから
必要であれば活用すればいいし必要でなければ寝かせておいてかまわないものだから
◦◦◦
いろんなことを知りたくなったのだから入れてやったのだ
もう少しあとから入れようと思ったのだが、穂の実のなる木の植物の種を植えて実を食べることも済んでいたし、自分の中の癒しもかなり進んできていたようだったから、もうそろそろ帰る準備の支度を整えてやっていってもいいだろうと感じたのだ
知らなかったこと忘れていたことがたくさん出てきただろう?
知りたかった思い出したかったのだろうからな、おまえは
安全なところに隠しておくのに取り除いて預かってしまっていた記憶の分を、もう戻していっても大丈夫だと判断をしたから、おまえのもとへと返してやったのだ
要らないとは言うなよ
おまえが望んだのだぞ
🌸 🌸 🌸
一番古い過去の癒しの精算が済んだのだから、いつでもこちらの世界へ帰って来てもかまわないのだが、
まだやっていないやりたいことがあるから帰ることはできない、帰られない、、と言っていたな
わかった。
ちゃんとその「やりたいこと」を必ず実現してから帰ってくるようにな
戻って帰ってくるその日の時を
会うことを
楽しみにしているぞ
無事に達者で暮らせよ、生きろよ
~ふるさとに帰るのに必要な記憶だったんだね。なるほど。~
いいなと思ったら応援しよう!
