ある魂のつぶやき⑥

俺は、あなたの姿を見たい。
俺と同じような…人間の時の状態でのあなたを見たい…。
人間に生まれ変わる事は出来ないのか？


あなたと俺と。
同じ時代の同じ場所で。
人間同士の姿で。

ここにいる時と同じようにエネルギーを通い合わせて。人間の姿で会って、話して、顔を見て、姿を重ね合わせて、感情を重ね合わせて、想いを通じ伝え合わせて…その様にすることは出来ないのか？

ー今ここでやっと、貴方はわたしに気づいたのです。魂の姿に還る状況になって気づけたのでした。
人間の姿になったらどうでしょうか？ますます貴方はわたしへの気づきは起きないのじゃないでしょうか。

人間の…カタチ、姿に囚われてしまい、表向きの様子だけを観て判断するのじゃ、わたしが人間のある姿で貴方の前に何度も出現したとしても、貴方は自分の中にいるわたしの存在にはいつまでも気づくことはないのじゃないでしょうか。

そんなことはない。今ここであなたは俺と一緒になった。俺は、あなたの感覚を憶えている。忘れてはいない。

あなたとここに来てのやり取り。それをこの場所でたくさんして、あなたの波動を受け止めた。受け入れた。感じ取った…。

あなたの波動を忘れることはない。
あなたの感覚を忘れることはない。
あなたの…純な清らかな、まっさらで美しいエネルギーの感覚を、憶えていない事はない。

　　　💫💫💫　　💫💫💫

ーあぁ…なんですと…。わたしは何度も貴方の前に出現しました。ですが貴方は何度も現れたわたしを観ても何もどうにも起きることはなく、しまいにはわたしを貴方の中から追い出しました。
貴方は思い出さなかった…憶えてはいなかった。わたしの事はすっかりと忘れ去っていました。

あの想いをまた、わたしに味合わせようとなさるのですか？


わたしはここにいます。
ここで、貴方の事を、地上に赴いて地上の暮らしをし続けて人生の歩みを楽しんで行く貴方の姿を眺め見守り、サポートし続けて行きます。

それではいやだ。
俺はあなたに会いたい…。
ここに帰ってきてからあなたに会えた…それがとても嬉しく感謝でよろこびなのだ。

だからなのだ。
だから地上で…また地上に生きて生活している時にもあなたに会っていたい。。
あなたに会って、ここにいた時と同じように、共にいたい……。

ーわたしはこれまでも何度も貴方のその希みに応じてきました。受け入れました。了承してきました。
ですが、何度も同じように貴方の前にわたしの姿を現していても、貴方は気がつくことは無かった…。

魂から呼びかけを幾度もしていました。何度も何度も諦めることはなく、それをし続けて来ていました。

『もう無理だわ……。』
ある時にわたしはふと、諦めることをしました。
貴方を呼ぶこと。呼びかけること。
『生前会いたい。ここにいる時と同じように、あなたと全てを重ね合わせて、いたい…。』と言う貴方の希みを叶えるためにわたしがずっとしてきたことを、一切止める決断をしました。

　　　　　🧚✨🧚✨🧚

。。。その後の事は憶えていません。
気がつきましたらここにいました。
わたしは全てを浄化して癒して、ここでハイアーセルフとしての活動のシゴトをし続けてきているのであります。

貴方はここに来たら全てを思い出します。そうしてまた、以前と同じような事をわたしへ話し伝えます。

もう…
うんざりなんです。
懲り懲りなんです。
あの感情を、わたしはもう二度と味合いたくはないのです。。

…ですけれども…
貴方とまた話をしていまして気がついたことがあります。

わたしの中に、、
未浄化な想いがある…
残っているものがある…
それを感じたのでございます。

このままでは、わたしはハイアーセルフとしての活動を続けて行くことは出来ません。
まっさらではない…。純で。透明ではいられない。それではこのシゴトに適していません。

あぁっ、、
あの感情の繰り返しをまた、わたしはやらなければならない……。
ある程度のレールまでは似たような人生内容を繰り返す。。
そしてそれが済めば、軌道修正の歩みへと入っていく…

行きたくないわ。。。

　　　🫧🫧🫧　　🫧🫧🫧

俺はもう二度と同じ間違いを起こさない。

俺をもう一度、信じてくれないか。

ー信じて幾度も行ったんですのよ…😑