ある魂のつぶやき⑦

ー貴方は何処にいるのかしら…。今世まだ出逢えていない…。いつ出逢う時なのかしら。

探さないと。探して、貴方の前にまたわたしの姿を観せないと。

わたしの姿を現して貴方に観せる…貴方はきっとわたしを憶えている…それをどうか確認しないと。

貴方がここ（地球）に来る前にわたしへ幾度となく伝え話した内容の事を、貴方がちゃんと憶えているかどうか…
わたしは内側からそっと、貴方の中へ向けてエネルギーを照します。

わたしは…これが最後の旅。
今回来た今のこの地球人生が、わたしにとっては最後の地球の旅なのだから…。

あぁ…
それは貴方も同じでしたわね。

　　　　💫💫💫　　💫💫💫

俺は、あなたにたくさん酷い事をしたのだ。

俺は…あなたの前に俺を観せられない…現れて…あなたにまた、苦しい辛い想いをよみがえらせてしまう…。

俺は…どうしようもないバカな男だ。
俺は何度も希んで。あなたは人間の姿として俺の前に現れてくれていた。

ばかだ。
何度も気づかない。気づけない男だ。
バカだ。
大ばかだ。
俺は…バカ過ぎる…。
どうしよう…。

俺、
あなたの前に現れていて。あなたの前で気づけないままで、あなたの前に観せていた俺の姿は…。
ばかで恥ずかしい…。

ー何度も同じ様にしてきましたから、その想いが残っているんですよ。
その苦悩の想いが貴方の中に居座り覆って、残り物になっているんですよ。

貴方はそれをくぐり抜け通りまして、次のレーンへ向きますのですよ。そこを今、観なきゃならないのですよ。
貴方はそれを自分がちゃんと観ることにより過去から続いた自分への呪縛を解き放ちます…。

貴方は過去に縛られています。その過去は過ぎ去ったもの。終わりました。永遠にはありません。終わったもの。終えたものの残りのカスなのです。
そのカスに、いつまでもしがみついて留まっていても過去のものは過去のものなのです。
過去から脱却しましょう、共に。

　　　　🫧🫧🫧　　🫧🫧🫧

あぁ、なんだ？波動が軽くなった。
俺は過去に縛られている…？永遠の過去はない？過去は過去だけだ、終わった修行。。
あ～、俺は修行していた…。
そうだよ。修行。していたんだよ。

修行、修行、修行。
修行に続きは、また修行。
あ～、やんなった！凝りた！修行…俺は降りる！
そう決めた。。はずだった…。
なのにまたやってる修行…。

俺は…ばかか？
あ～。このセリフも憶えている。
言った、言った。言ったよ！
俺はバカなのか？ってな。

また同じ事を繰り返すところだったよ。気がつけた。Thank you✨️

ー丁寧に観察しましたよ。貴方はこの時をずっと待っていました。
貴方は、自分でその扉を開いて扉の中に入り、扉の中にしまったものを取り出す作業をいたしました。

その作業は偶然ではなくて必然に、決まっていたことでした。貴方がここに来て、全てを明らかにして自分を見直した時に、『あの場所に忘れてきたものがあるはずだ。』とそう振り返りまして、残したものの回収にまた地球に行く事も決まっていたことでした。

わたしはどうしても地球にはもう二度と行きたくはなかったのでしたが、貴方があまりにも後悔をしていましたので…また地球の人生旅をやりに行くことをわたしは決めました。

わたしにも…残したものがある事を、貴方は気づかせてくれましたよ✨️