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気配
足音立てず
静かに立ち去る者もあれば。
ドタバタ。ガサゴソ。
ガタンバタン。ドッシドッシ。
音を鳴らして近づいてくる者もある。
分かりやすく言うと気配があるかないか。
その人物はそこで
何をしているのだろうか。
生きているか…。
もしやもう死んでいる…のではないだろうか。
肉体の稼働は終了したのに動いているのではないか…。
おまえさんは
それを
見分ける事が出来るのだろうか。
🌫️🌫️ 🌫️🌫️ 🌫️🌫️
そこにいても
死んでしまっている場合がある。
肉体は既に稼働を終えてしまったのだけれど、なにか分からない余韻が肉体をまた動かそうとして操作している場合がある。
それらを早く終わらせて連れ帰らせてやりたい…。
だがまだ連れて帰るには
やる事を残してしまっている人がいる。
それを済まさなければ
無事に連れて帰る道へは入って行けないのだ。
見極められるかな。
そこにいる人は生きている死んでいる分かるか。死と言うのは肉体のEND。
死体のような歩きをしている人は分かりやすいな。
年齢は関係なく。
そうでない人は…分かりにくいかもしれない。
これからそういう人が増えていくかもしれないから。
よく観てみること。
惑わされないように。
☆☆☆
一番分かりやすいのは背中に"あるもの“がグィーッと浮き出してくることだ。
背中に現れ出でてくる。
前の方はごまかしがきくのだよ。
後ろはごまかせない。あらわになってしまう。
静かに観ると分かるだろう。
服の上からでも分かる。
観るだけだ。そっと観るだけ。
あとはなにもしなくていい。
観れば分かる。
なんでそんな事を今言うのかな。
どういうつもりで話したのかな。
わかるように説明してもらいたいな。
自分で感じること。
自分の役割があるから。
そこで
自分がする事を理解したのだから。
ちゃんと帰れるようにして行かなきゃならないんだよ。
道を…
🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷
あなたの前に道が現れていますよ。
長く、続く、道ですよ。
あなたはその道を辿って行くんですよ。
あなたが行きたい場所はその道を通った先にあります。
何の迷いも無くその道をひたすらに歩んでいってください。
よそを向いてもあなたの前にある道があなたの道なのです。
途中途中、疲れが出てくるかもしれません。
それは臨終の時の余韻です。
おつかれになりましたね。
大変な勉強を終えられましたね。
一番最後が一番厳しい勉強でしたね。
あなたはそこを通り抜けました。
もう、卒業を迎えられたんですよ。
長くたたかった苦しい様を
終わりにしましょう。
どうぞ
ゆっくりおやすみくださいね。
でもその前に…
あなたが歩む道を進んで行かないとなりません。
場合によってはこちらの道の方が
辛くてキツイものかもしれないでしょう。
あなたは頑張りましたよ。
最後の最後まで諦めないでやりきりました。
誠心誠意
心を熱く愛情を持って生き抜いて来ました。
これから癒やしの扉の中へと入っていきますよ。
そこで気が済むまで。
気が休まるまで。
気がモトの勢いを取り戻すまで。
気がやわらかくあたたかく心地よい波動を纏う様になれば次へと進んで行きます。
進んだ先にみえる景色はどのようなものでしょうね。
きっとあなたのご希望の景色が現れると思います。
そこであなたは
ゆーーーーーーーーっくりと
自分の羽をひろげて休みます。
しばらくの間は自由に好きな様に過ごしながらその場を観覧して行きましょうね。
楽しい催し物をたくさんご覧いただけることでしょう。
あなたはまだ…その中には入ってはいけません。
観るだけ、です。
観たら終わります。
観て次へと進みます。
やがてーーー
あなたもいつしかその観覧の中の演じ者となっていくでしょう。
今はまだ…先の話ですが。。。
🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷🪷
歌詞もいいけど
メロディーが好き。
自分が見送られる時に流して欲しい曲を幾つか決めておくといいなって思う。
最後の時は、自分の好き満ちて終えたいな。。
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