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何のためのJIS規定なのか

法人の設立にあたって、以前から使っていた「親子印」

住所はそのまま、新しく社名と代表の2種類を作ることにした。


発注して2日で納品の連絡、ウキウキ気分で受け取っていざ

事務所で重ね押してみた…


サイズ違うやん…いや、ちゃんと重なるからサイズじゃない…

横幅は62mmで間違いない。


ん??台座の高さ違うのか‥‥何度押してもズレる。

そりゃそうだ、高さが違うからゴム印で押せない箇所があるんだ。


早速、購入した某ホームセンターに戻って確認に向かう。


担当した女性スタッフがメーカーに確認すると担当者はこう言った。

メ「押しているうちにゴムが潰れてくることがあるんですよね」

私「いやいや、全然使っていないし、しかも台座がズレてますよね?」

メ「それはメーカーによって違うので…」

私「え??」


親子印って各社出しても、規格も一緒じゃないの??

親子印を重ねられてもゴム印までの距離が違うんじゃ、押せないじゃん。


ちょっとイライラ、いやかなりムカムカ。


そこは大人になってじゃあ、住所印を追加で作ろうと申し出ると今後は

文字数オーバーで当店では受注出来ませんだって。。。


もうええわ。


某ホームセンターは悪くないのでしょうが、素人にゴム印(親子印)の商品知識なんてありませんので、いい勉強させてもらいました。


JISって誰のためにあるのか、それは使用者であり消費者、お客さまのためですよね。


ってことでシャチハタのスタンパーにしました。

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うん、快適。

封筒や請求書に押印します。


新法人は令和2年7月1日~業務開始です。


末永く、宜しくお願いします。

#新会社設立 #JIS規定 #ビジネス #ヒューマンソリューション

#日本工業規格 #シャチハタ








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