“オレンジ革命“子どもの権利条約・共同親権周知活動🍊
12月26日に横浜桜木町駅で街宣&ビラ配りを実施いたしました。
串田誠一議員にもお越しいただき、非常に手応えのある周知活動となりました。ビラは2000枚以上用意していましたが殆どなくなりました。
翌日の神奈川新聞には大きく記事が掲載されました
取材を受ける事はあっても実際に記事にならない事は多々あります。大きく掲載していただけた事は非常に嬉しいですね。参加してくれた石井さんもブログに記事を書いてくれました。
参加された方がこういった記事を書いてくれるのも非常に有難いです。Twitterに書くだけだと残りませんので、やはりストック型のSNSに記録を残していただけた方が周知に繋がります。
今回は新たにバナーを用意しました。ノボリよりも目立ちますね。もう一枚違うバージョンを用意したいなと考えています。
自身で街宣が出来る体制をと思い拡声器、ノボリ、チラシを購入したのが11月。
2カ月間で、11月14日大宮、11月15日横浜、11月22日大宮、11月28日銀座、12月12日地元駅、12月13日所沢、12月26日地元駅、12月27日横浜桜木町と8か所で街宣を実施しました。
準備やマイクを持って話す事にも慣れてきて非常に手応えを感じる事の出来た2カ月となりました。昨年の9月の浅草ウォーキングフェスや今年の2月の街宣は参加者として参加していただけでしたが、3月の青山渋谷オレンジパレード、7月の親子の日決起集会、10月の子どもの立場から親権制度を考えようのイベント等、運営として参加したり主催したりと、自身で出来る事が増えてきたことも嬉しいですね。
各イベントはコチラの“オレンジ革命ちゃんねる”を是非見てください。ちゃんねる登録も200人を超えました。
各地の街宣は羽田ゆきまさ放送局で見る事が出来ます。
所沢街宣
横浜桜木町
本日もデモと街宣が実施されていました。僕は残念ながら仕事に追われている状態で顔を出す事が出来ませんでしたが、多くの方々が周知活動に参加されたようです。
先日は日本経済新聞に共同養育の記事が掲載されました。
AERAには上條まゆみさんの共同親権・共同養育に関する記事が掲載されました。
最近はこうった記事が定期的に掲載されることが当たり前のように感じてしまいますが、少し前は全くと言っていいほど記事の掲載も報道もされる事はありませんでした。今のこの状況をより大きなムーブメントにしていきたいですね。
嘉田由紀子さんの記事でも共同親権に触れてくれていました。
“子どもの貧困についての問題意識が芽生えたのは、滋賀県知事をしていたころです。子どもの貧困をみると、片親家庭の貧困が圧倒的に多いんです。特に母子家庭。両親そろっていると貧困率は数%なのが、母子家庭だと半分が貧困。全く違うんです。
日本では今、3組に1組が離婚します。そして、離婚後の子育ては単独親権。夫と妻が離婚したら、どちらかが子どもの親権を取るんです。これは明治以来、民法で定められています。そこで、時として子どもの奪い合いが起きる。9割以上のケースで母親が親権を取りますが、女性の賃金が低いこともあり、子どもの経済的な基盤は危うくなります。子どもにとっては、父親と引き裂かれるという精神的なつらさもある。離婚後も両親が養育にかかわったほうが、より子どもの暮らしの安定につながるというのは、諸外国のデータで出ているんです。ところが日本はなかなかそれが進みません。先進国の中で、いまだに片親親権なのは日本だけです。片親ではなく両親が親権をもつ「共同親権」にするよう、民法を変えるしかない。”
法律時報2021年1月号には“離婚した父母と子どもとの法的関係ーー夫婦の別れは親子の別れなのか?…井上武史”と言う記事が掲載されています。
注文しましたが、年内に届くのかな…。
9月の大阪オレンジパレードの後に田中俊英さんの記事から名前がついた“オレンジ革命”少しずつですが、確実に大きなムーブメントになってきていると感じています。2021年はより大きなムーブメントへ。そして子どもの最善の利益を守るための法改正や制度を整えていく動きに繋げていきたいですね。