子どもの権利のためのハンガーストライキを応援します
共同親権や子どもの権利条約を求める活動の中で知り合ったフランスマルセイユ出身のヴィンセント(Vincent Fichot)さんが、2021年7月10日(土)正午からJR千駄ヶ谷駅でハンガー・ストライキを行っています。
私が当事者活動を始めたのは、2019年9月1日に開催されたの当事者のイベントでヴィンセントさんとトマソさんにお会いした事がきっかけでした。彼らに「親なら仕事よりも子どもの事が大事でしょう。仕事休めない、会社には言えないなんて言ってたら、この国の法律は変わらない。自分の国の問題でしょう」と言われた事がきっかけでした。それから多くのイベントに参加し、自身でもイベントの開催や街宣、議員陳情を行ってきました。
そんな経緯もあり今回ヴィンセントさんのハンガー・ストライキアクションの活動を聞き、当日から応援をしつつ、お手伝いをさせていただいております。
ハンガー・ストライキアクションのHP
プレスリリース(日本語版)
このアクションは注目を浴び多くのメディアに報道されています。
France24
Le Journaldu Dimanche
VideoSKY(イタリアのTV)
The Washington Post
rfi(ラジオ・フランス・アンテルナショナル)
SPEAK UP OVER SEAS
論座
Yahoo!ニュース
デイリー新潮
change.org
ハンストチャレンジ3日目で既に賛同者が1,600人を超えています。これから国内の報道が増えていけば、賛同者は更に増えていくでしょう。
こちらは2020年の子どもの日に公開されたムービーになります。
このムービー作成から更に1年以上が経過し、お子さんとの会えない時間は更に増しています。
日本の夏の厳しい気候の中、ヴィンセントさんは水しか飲まないと言う厳しいチャレンジを続けています。体調が非常に心配です。
ヴィンセントさんの想いと願いが届き、お子さんとの再会が果たせるよう願っています。そして出来る限りの協力をしていきたいと思います。