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DVは有効な法的戦略と言う過去の特集を文字起こし
DVの被害者は守られるべきとだと考えています。しかし現在の法制度では本当に守られるべき被害者が助けられていないと言う実情があると感じています。DVを法的戦略に使い離婚を有利に進めると言う手法があり、それにより辛く悲しい思いをしている親子がいると言う事も、多くの方々に知っていただきたいと思います。
以下のYoutube動画は何年か前の特集ですが、短時間でわかりやすく作られています。
離婚成立に有効な材料虚偽DV
でっち上げを弁護士指南も
ナレーション:弁護士にとって離婚は簡単に稼げる案件で、中でもDVは離婚を確実に成立させる正に切り札的存在なのだと言う。去年夫と離婚し、二人の子どもを育てる40代のBさん。離婚前、夫婦関係に悩み弁護士に相談した時の事。
Bさん:慰謝料の話になって、DVとして離婚と言うならば、DVの程度雄によって慰謝料とれるかとれないかと言う話
レポーター:ご主人からは?
Bさん;(DV)受けてないです。
レポーター:何故DVの話が?
Bさん:なんででしょうね? 離婚前提、そのためにDVにしたらこれだけ(慰謝料)とれますよって提案を受けたと私は思っているんですよ。
ナレーション:離婚で慰謝料をとるならDVを原因にすると言う、そうともとれる弁護士の発言に違和感を覚えたと言う。
Bさん:不安で不安で、生活がこれからどうしたらいいかわからないと思っている人に、弁護士さんに相談して、DVとして慰謝料請求したら、これだけとれますよって言われたら、でっち上げをしてしまう女性も出てくると思う。
ナレーション:離婚の調停が難航したと言うBさん。その時つい口にしてしまったのは…
Bさん:私は夫にこの条件で応じなかったら、私はDVとして訴えますっていう…でもそれは私の最後の手段で、絶対それはしたくないから、これで条件のんでくれって言って。絶対(子ども)を不幸にしないからと約束して。
レポーター:それで離婚の条件をのんでくれた?
Bさん:そう
ナレーション:最後の手段として、嘘のDV被害を訴えると元夫にほのめかしたBさん。
Bさん:悪意があったら(DVを)でっち上げる事もできる。それを利用すると言うこと。でもそれを使う、使わないは。その人次第だと思うけど。
もう何年も前からこういった事は起きていて、当時も問題視はされていたからこそ、特集が組まれていたのだと思います。ですが現状は今も同様の事が起きています。子どもの最善の利益を守るためにも、今変えていく必要があるのだと考えます。
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