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“続報”仏当局、日本人女性に逮捕状 両国籍の子を連れ去り容疑のニュースについて

“仏当局、日本人女性に逮捕状”のニュースは国内外で報道が続いています。7月のハンガーストライキ実施時には国内の報道は本当にごく僅かでしたが、今回は国内でも報道がされるようになりました。Twitterのようなフロー型のSNSだと情報が流れていってしまいますので、noteに記録しておきたいと思います。

先ず11月30日に書いた記事はこちら

パリ在住のプラド夏樹さんの記事がこちら(2021.12.1)

朝日新聞(2021.12.1)

読売新聞(2021.12.1)

毎日新聞(2021.12.1夕刊)

西日本新聞(2021.11.30)

北海道新聞(2021.11.30)

東京新聞(2021.11.30)

共同通信さんに取り上げられた事で沖縄タイムス、山形新聞、日刊スポーツ、下野新聞、上毛新聞等に掲載があったようです。

7月は日本のTVでは全く報道されていませんでしたが(現地に取材の方は現地に足を運んでくれていました)、今回は次々に報道をされています。

TBS NEWS(2021.12.1)

テレ朝ニュース(2021.12.2)

AbemaNews

デイリー新潮(2021.12.2)

AFP(2021.12.3)

Tokyo Weekender

私がこの問題についてnoteに記事を書き始めたのが2年前の2019年12月1日。少なくともこの2年間で一番注目を集めている事件と感じています。

日本がハーグ条約や子どもの権利条約に批准をしていながら、国内法を整備してこなかった事で、欧米諸国からは人権侵害、子どもへの虐待として見られていて、欧州議会からは圧倒的多数で非難決議がされている事。先進国G7の中で唯一離婚後の共同親権が無いと言う事。国連子どもの権利委員会からも勧告を受けていると言う事。今回の事件を機に多くの問題が顕在化してきていると感じます。

日本では子連れ別居として許されていることが、フランスでは誘拐として犯罪として扱われます。どうしてそのような違いがあるのか、日本のメディアはもっと根本的な部分をしっかりと調べて報道をして欲しいと思います。

またこの事件を受けて、しっかりと日本の政府と関係省庁が子どもの最善の利益と未来を守るために、迅速に適切に改善に向けて動いてくれる事を願います。




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雷鳥風月
サポートは別居や離婚を経験した子どもの支援に活用させていただきます。宜しくお願い致します。