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ていねいなくらし 朝活ルーティン

ブラインドの合間から差し込む光で目を覚ます
ゆっくりと起き上がり伸びをしてベッドから出る
簡単な身支度をしてキッチンへ向かう
お気に入りのマグにやかんから白湯を注ぐ
白湯がゆっくりと体の隅々まで巡っていく、



そんな時間はありません。

まず朝5時 外真っ暗。
ああ なんでこの曲に設定してしまったんだろうと思いながらスマホのアラームを止め、たと思ってたらスヌーズで、ぬおおお!うるさい!と八つ当たり。
髪を3回とかして後ろにまとめ、顔を適当に洗い、キッチンへ小走り。
カウンターにあったカップに蛇口直送の水を入れ、レンチン2分半。

夫のPBH(ピーナツバターハニー)サンドを2分でこさえ渡す。

そして弁当、と呼ぶにはおこがましい「スパムむすび」作成過程に突入。

フライパンにごま油を敷き、黒胡椒と適当につぶした。ニンニク数かけ入れて火にかける。スパムは厚さ5ミリにカット。投入。両面カリカリがおいしい。
卵を割り、牛乳、醤油、黒胡椒を入れて混ぜる。
別のフライパンにバターを敷いて薄めの卵焼き。楕円形のおにぎりを8個ラップにて作成。

あ、電子レンジのお湯がぬるくなっていることに気がつく。再加熱1分。そこにティーバッグ突っ込み、色が出たら牛乳ドバッ。
パン突っ込んでトースター オン。

米、卵、スパム、あれば海苔で作った帯巻いて。完成。

この時点で5時45分。出勤の日は大急ぎで顔を作る。(3分)
2口ほど食べかけたトーストをアルミホイルに包み、クローゼットにダッシュし、着替え、出発。

コロナ以降、私の住むエリアは学校のカフェテリアは無償です。朝ごはんとランチが提供されますが、息子はカフェテリアフードが好きでないし、並ぶので食べる時間が短くなりバタバタするのがいやだそうで。
娘はしばらくランチ無しでおりましたが、最近食べるようになり(スパムむすび)、学校から帰ってきた時に以前ほどイライラしていない印象です。やはり食べることって大事ですね。

スパムむすび8個作ると、3合の飯が空っぽになるのです。息子と娘が4個ずつ持っていくのですが、本人が食べるのは2-3個。友達にも好評らしく、余分に作るようリクエストされております。

慌ただしいけど作りますよ。
反抗期の娘がポソっと「ランチありがと〜」と言うのでね。




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