津軽びいどろと、呑んだ気になれる魔法の炭酸飲料のお話
こんにちは。
今朝はこちらは雨が降っていたようですが、私が出かける時にはすっかり止んで曇り空になっていました。
気温も五分袖でちょうど良いくらいでした。
暑過ぎず寒過ぎずでラッキーでしたね。
今日は駅前で済ませる用事があったので、てくてく歩いて行ってきました。
そこでちょっと足を延ばしてデパートへ。
すると、色々と国産の食料品や雑貨が置いてあるお店を通りかかったところで、津軽びいどろのお猪口を見つけてしまいました。
桜色と青と緑のマーブル模様のような色彩のお猪口に目を奪われて、つい購入。
お値段もお手頃だったので、今夜は一緒に買った日本酒を飲むのに気軽に使おうかと。
桜色の方は真鯛、青と緑色の方は鯖、と名前がついています。
確かにそのような色合いをしていますね。
私は器に詳しいわけではありませんが、綺麗なものは綺麗。
手元に置きたくなったのです。
他にも物産展で買った沖縄のガラスの橙色と群青色のお猪口が一つずつあるのですが、それもお気に入りです。
私は本来、日本酒がとても好きなのですが、処方されている薬の関係上あまり飲酒は出来ないので、たまにしか飲めません。
お酒自体も強い体質ですが、最近はもっぱらノンアルコールビールです。
慣れれば飲んだ気になれるので、昼からノンアルを飲むとちょっとした背徳感が味わえますよ。
私は帰宅してから、お昼ご飯食べつつノンアルを飲みました。
そういう時は、「なんだ昼間っからビールかよ、良い身分だな」と自分に言い聞かせています。
そうするとあら不思議、なんだか楽しくなってくるんですね。
アルコールは入っていないのに。
これはある意味、プラセボ効果なのでしょうか?(でもノンアルなの知ってるのにちょろいですよね、私)
ノンアルコールビールという呑んだ気になれる魔法の炭酸飲料のおかげで、ちょっと陽気になる私なのでした。
今夜は冷やした日本酒を津軽びいどろのお猪口で飲みますから、楽しみです。
小さな瓶ですし、ほとんど夫が飲んでしまうような気もしますが。
私は、美しい器で少量のお酒を飲むことにより、満足感が得られれば良いなと思います。
目でも味わう。
そんな感じでしょうか。