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【草花】キバナオウギ(黄花黄耆)[生薬:根は黄耆]

Wikipedia> https://ja.m.wikipedia.org/wiki/キバナオウギ


  キバナオウギ(黄花黄耆)とはマメ科ゲンゲ属の多年生の高山植物。学名Astragalus membranaceus。

【生薬】
  本種または同属のナイモウオウギ(A. mongholicus)の根は黄耆(オウギ)という生薬である(日本薬局方に収録)。
  本薬中の有効成分はフラボノイド・サポニン・γ-アミノ酪酸(ギャバ、GABA)など。
  黄耆には止汗、強壮、利尿作用、血圧降下等の作用がある。黄耆を含む漢方方剤は防已黄耆湯、桂枝加黄耆湯、黄耆建中湯などがある。
〜[上記Wikipediaより抜粋]


【熊本大学薬学部・薬草園】【植物データベース】
マメ科
Fabaceae
キバナオウギ
Astragalus mongholicus Bunge var. dahuricus (DC.) Podlech
  https://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusodb/detail/003363.php


【薬効と用途】
  オタネニンジンとともに代表的な強壮薬.疲労倦怠,胃腸虚弱,内臓下垂などに用いる.また,体内の水分代謝を正常に戻す働きがあり,止汗作用として自然に汗が出る状態を治す.同様に,水腫や腎炎,関節の腫れなどにも良い.漢方処方では,十全大補湯,補中益気湯,防已黄耆湯などに配合されている.
〜[上記「植物データベース」より抜粋]


【東京生薬協会】【新常用和漢薬集】
オウギ (黄耆)
https://www.tokyo-shoyaku.com/wakan.php?id=24


 
 
【第十八改正日本薬局方(JP18) 名称データベースデータベース】
オウギ
Astragalus Root
ASTRAGALI RADIX
黄耆



 

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