腰やひざの正しい使い方
腰の正しい使い方：膝を守りながらスイングを安定させる方法
ゴルフスイングでは「腰の回転」が重要と言われますが、その使い方を間違えるとスイングの精度を下げるだけでなく、膝や腰に大きな負担をかけてしまいます。この記事では、正しい腰の使い方とその理由を解説します。
間違った腰の回転：膝を捻る動き
よく見られる間違いのひとつが、バックスイングで左膝を内側に入れるようにして捻る動きです。この動きをすると、次のような問題が発生します。
左肩が深く入りすぎる
左膝を内側に入れることで、左肩が過剰に回転し、バランスを崩しやすくなります。膝への負担が大きい
膝は基本的に前後にしか動かない関節です。捻る動きを繰り返すと、関節や靭帯に大きな負担がかかり、故障の原因になります。
膝は回転するための関節ではありません。そのため、膝を無理に捻ることは絶対に避けるべきです。
正しい膝と腰の使い方
膝を守りながら効率的にスイングをするには、膝を前後に使うことを意識するのがポイントです。この動きだけで、スムーズなバックスイングが可能になります。
1. 膝は前後に動かす
膝を捻るのではなく、前後に曲げ伸ばしする動きに集中しましょう。これにより、膝に負担をかけず、自然なスイングが可能です。
具体例：
バックスイングでは、右膝が後ろに伸びて左膝が前方向に曲がる。
フォロースルーでは、左膝が後ろに伸びて右膝が前方向に曲がりながら体が回転する。
このように膝を正しく前後に動かすことで、スムーズな回転が実現します。
2. 縦に回転するイメージを持つ
膝を前後に動かすと、自然と腰が縦に回転する形になります。この動きが、スイング全体の安定性を高めます。
縦の回転のメリット：
無理なくスムーズな体重移動ができる。
スイングの中心がぶれにくくなる。
3. 股関節を使う
膝を前後に動かしつつ、股関節をしっかり使うことが重要です。股関節は、体の回転を支える役割を果たします。
ポイント：
バックスイングで右の股関節に体重を乗せる。
ダウンスイングで左の股関節に体重を移動させる。
これにより、スイング全体のパワーが向上し、膝や腰への負担を最小限に抑えられます。
まとめ
腰の正しい使い方は、膝や股関節の動きと密接に関係しています。膝を捻るのではなく前後に動かし、股関節をうまく使うことで、スムーズで安定したスイングが可能になります。
膝は前後に使う。
腰は縦に回転するイメージを持つ。
股関節を使って体重移動をスムーズにする。
これらを意識して練習を重ねれば、膝や腰を守りながら理想的なスイングを手に入れることができます。ぜひ参考にしてみてください！
期間限定で公式LINE追加すると、ゴルフの悩みがぶっ飛ぶ5大プレゼント配布中!
↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.haradagolf-lesson.jp/another/