見出し画像

INFJの補助機能がFeなのがしっくりこない

私は自他共に認めるザ・INFJみたいな人間であるが、唯一腑に落ちていないことがある。それは心理機能の補助機能Feだ。

Feって2番目にくるほど使いこなせているか?と疑問でしかない。
通常時でも、第3機能のTiを2番目に使っているんじゃないかと思うほど、FeよりもTiの要素のほうが自分にある気がする。

心理機能についてはまだ勉強途中で、自分の中でしっかり落とし込めていないから余計疑問が生まれるのかもしれないが・・。


簡単に説明するとINFJの心理機能は以下の通りで、
健全時は第1補助を、不健全時は第1第3を主に使うとされている。

第1機能 Ni
補助機能 Fe
第3機能 Ti
劣勢機能 Se

第1機能であるNiを表すキーワードとして、

ひらめき、印象、イメージ、集約、根源、シンプルマインド、 洞察、推測、 関係性、相互作用の認識、影響の認識、現象の解釈、経験の意味付け、シンボル、核心、確信、パラドックス、統合、収束、 アイデア、概念、抽象的、理論的、一般化、普遍性、法則、全体像、包括的、システムの理解、比喩、 パターン認識、傾向認識、予感、予期、長期的視野、ビジョン、啓蒙、改革・・・(wikiwikiから参照)

などがあり、これはたしかにそうだな~と納得している。


そして補助機能であるFeを表すキーワードが以下である。

共感、親密さ、感情表現、表情豊か、愛情、面倒見、 相談、話を聞いてもらう、フィードバック、喜びやすい、傷つきやすい、コミュニケーション能力、言い方に配慮する、素直、素朴、 謙虚、 社会的規範、公共性、道徳観、 名誉、賞賛、賞与、処罰、秩序、準備、 感情に訴える、ジェスチャー、魅力的、カリスマ、煽動、感性・・・

私含めINFJの人っておそらくそんなに感情表現豊かじゃないし、リアクションも薄いし、喜びやすい・傷つきやすいとかもなく情緒が一定だし、面倒見も全く良くない(むしろ放任主義)と思う。それに名誉や賞与もあまり興味がない気がする。

でも、人と話すことは大好きだし人が喜んでいる姿を見るのも好き。
人に寄り添う気持ちがあって、みんなが幸せに生きていてほしいな・・みたいな想いも常にある。

でもあんまり当てはまっている気がしない。
感情表現が豊かではない、絶対に。


そして第3機能Tiのキーワードは以下である。

第一原理、原則、仮説、公理、定義、厳密さ、推論、帰結、法則、理論、モデル化、 効率、要点、簡潔さ、真偽の判断、感情に左右されない、 比較、分析、解析、知識、深い思考、独自の思考過程、独自の価値観、自己規律、主体性、利益、懐疑的、 完全な理解の追究、確からしさ、一貫性、無矛盾、システムの仕組み、競合、エレガントな解法、アイデア、根本的な問題を捉える、 白黒はっきりさせる

なんとなくこっちの方がより自分っぽいキーワードだなと思う。

私はいつも物事の関係性や存在理由について考えているし、常に何かを分析している。私の脳内にデータを集めるために人と関わっているとまでいえる。

頭の中には常にフローチャートが動いている。

つまり私はずっと不健全な状態ということなんだろうか。
世のINFJの方々はどうなのだろうか。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?