令和5年3月家計簿と、食費を減らすあがき

3月は、なぜか食費を1万円以内に抑えたくなりました。
父への誕生日プレゼントや、姉へのお土産、職場の人への出費というのが多く、また4月に旅行に行くため、なるべく他の出費を抑えたい、というのもあったかもしれません。

で、そのために行ったことについて。
①食費のみ発生する買い物の時に、ポイントを使う。
②既に家にある米(1年以上前からある古米)を食べる。
③ちょっとお高めのスイーツは、「自分へのご褒美代」として、食費ではなく、その他費として計算する。
などです。

はい、あくまで「食費」を抑えたいだけなので、食費以外の項目は、そんなに気にしていません(実際、父へのプレゼントはそこそこ高価なものです)。
また今まで古い米を食べてこなかったのは、あまり米が好きではないからでしたが、この謎の縛りプレイのために、消費しました。
ポイント消費に関しては、やはり普通のお金と比べると価値がなくなったり減ったりする可能性は高いし、何のためのポイ活かと考えれば、お金の代わりになるからなので、積極的に使っていきました。
で、結果的に食費を1万円以内に収められました。

食費を削るより、それこそ「その他」でくくられるタイプの買い物の方がよっぽどお金が財布から出ていくので、そっちを節約した方が最終的にはお金が残るのは、分かっています。
でも、旅行に行くためのお金は絶対に確保したいし、他者へのプレゼントをケチるのも、ただでさえ最低な性格がもっと意地汚いものになりそうなので、そっちはあまり気にしないようにしています。

美味しいものは食べたいし、苦しいことは大嫌いな一方で、食費の節約をしたくなる時期があるのは、なぜなのでしょうね。
多分、「食費の節約が出来ている自分、凄い!」がほしいのでしょう。
我ながら、承認欲求の満たし方のベクトルがおかしいです。

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