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パソコン音痴のつぶやき(総括その2)

前回の続きとなります。昨日一昨日にわたって癇癪玉を何度も破裂させながらなんとか上り詰めた203高地の攻略戦総括です。

ChatGPT をサポートセンター電話受付係代わりに、何度も同じところを歩かされながら、元・神童の私の脳の深いところにダンジョン・マップができあがっていくのを感じました。

そのあたりのことは後半で語ります。以下、思いつくまま綴っていくなりぬるかな。


[システム環境変数の編集]→[環境変数]→[システム環境変数]→Pathをクリック→[編集]→[新規]→パスを入力

生成AIからの指示でこれ⇧を何度もやらされました。最終的には Python がらみで以下の二つを入力して、そしてすべてが回りだしました。(****は私の個人名)

C:\Users\****\AppData\Local\Programs\Python\Python312
C:\Users\****\AppData\Local\Programs\Python\Python312\Scripts


いったいこの Path って何だろう… そう思って ChatGPT 閣下にお尋ね申し上げました。

最初にこんな問いから。

Manim、FFmpeg、pythonの三つを連動させて動画を再生させた。どういう風に連携しているか」

かなり長い解答でした。その一部を紹介します。

連携の流れ:
Pythonスクリプトを書く: PythonでManimのアニメーションシーンを記述。ここで数式、図形、動きなどを定義します。

Manimがシーンを生成: Pythonスクリプトを実行すると、Manimがその内容を基にフレームごとのアニメーションを生成します。これが一連の画像ファイル(フレーム)として保存されます。

FFmpegが動画に変換: Manimは生成されたフレームをFFmpegに渡し、FFmpegがそれらのフレームをまとめて動画形式(MP4など)にエンコードします。最終的に、この動画ファイルが再生できる形式で出力されます。


そうでしたか… pip というものをめぐって ChatGPT とさんざんやり合いました昨日一昨日。コマンドスクリプトでいくら探しても pip が見つからないよどこいったんやーそもそも pip ってなんやねんというループ。

pythonをインストールする際に pip 対応のチェックボックスの✔を入れないままインストールしていたのが原因と昨日夜にようやく判明したのを覚えています。

pip ってなんやの~と先ほど訊ねたら、こんな回答でした。

Pythonのパッケージ管理ツールです。これを使うことで、Pythonパッケージのインストール、アップグレード、アンインストールが簡単に行えます

⇧太フォントは私がそうしました強調用に

pythonパッケージ… Manim はそれですね。

それから FFmpeg はビルドと呼ぶのですね。Manimと連動しています。Pythonではなく。

Command Prompt → Python ➡ Manim ➱ FFmpeg

どうやら環境変数における Path は上の → にあたるもので、➡ にあたるのが pip(Pythonインストールの際に設定しないと作動しない)、そして FFmpeg の特定の版にのみ仕込んであるのが ➱ と、そんなところのようです。[翌日追記:➱には Path へのパス設定も含まれていたのでその旨追記しておきます]

すると昨日インストールして、結局出番のなかった VSCode は、Command Prompt を自由自在にいじるツールというところなのかな?

ChatGPT に訊ねてみると「それどころじゃないよもっといろいろできるんよ」と説明を受けました。


そのあたりのことは明日以降に回します。数学アニメーションを作成・再生するのに欠かせないのは

Command Prompt → Python ➡ Manim ➱ FFmpeg(→再生動画)

以上の混合列車だってことが確認できました。今日はこれでよしとするなり。

追記。翌日のトライアンドエラーぶりはこちら

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