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二年間のまぼろし - 消えた小6英語(その6)
その5からの続き。今回は Unit 6 。6コマ。
オリンピックねたです。わかりやすいです。パラリンもしっかり押さえています。
念押しするとこの教材は2018年、2019年度の二年間限定で使われる教材ですので、東京ごりんぴっく&身障者大運動会は当時この教材をあてがわれた小6生たちにとって、中学校に上がる自分たちの明日と重なる、まぶしいトゥモローでした。
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指導案はこちら。
この「We Can!」は、いわゆるまぼろしインターナショナルスクール設定ではないことに今更ながら気づかされます。
現行の小5、小6英語教科書「New Horizon」は同級生にどういうわけか英語ガイジンの子が何人もいて英語ガイジン教師も常駐っぽいまぼろし小学校が設定されていて、そこにリアル小学校(実際はそれもまぼろしなのですが)の授業イラストが挿まれる構成になっています。
その前代さんであるこの「We Can!」は、新課程への移行を重視した作りだからでしょうか、そういう二重構造にスペースを割いていないのです。そんな余裕あるかってところでしょうか。このほうが使いやすいと私には感じられます。