小4の英語(その8)
その7からの続きです。Unit 8 は4コマ費やすとあります。
単元目標はというと
よくわかんないですね思考力とか判断力とか表現力とか学びに向かう力とか「力」出しすぎで。
デジタル教材を使って「たーんらいと」とか「たーんれふと」とか「ごーすとれーと」とかをおさらいして(小3でこういうの習っていたと思う)…
「Let's Play ① ポインティング・ゲーム」へ。教師が「まっすぐ」「右に」「左に」と指示を出して目的地である教室まで生徒たちに指でこのイラストを追わせるようですが、これは日本語で行うのでしょうか?
視聴動画についてはこんな内容だそうです。
うーむ見て見ないとわかんないですがこの英語を完璧に聞き取れるのは高校入試レベルではないでしょうか。つまり小4の子たちにこれを完璧にわからせるつもりないのでしょう。耳重視。「ざじむ」「ざこんぴゅーたるーむ」「ざみゅーじっくるーむ」とかが聞き取れれば合格。
この音声は、こんな風。
でぃすいすまうすくーる、れっつごーいんさいど、るっく、でぃすいずまいくらするーむ、でぃすいずざすくーるなーしーずおふぃす、でぃすいずざてぃーちゃーずおふぃす(以下略)
このあと「ゆーあー」のバージョンと「うぃーあー」のバージョンが続きます。
順に見ていきます。これは音声再生を聴いて線を引くアレです。
こんな音声です。
なんばーわん、はーい、あいむたける。あいらいくぶっくす、ざらいぶらりーいずまいふぇヴぁりっとるーむ。なんばーつぅ、はろー、あいむえみりー、あいらヴ(以下略)
つぎ。
こういう動画を見せられた後、答えていくようです。
とにかく何かフレーズがとびとびにでも聞き取れて、何か日本との違いを感じ取って語れるのなら合格!という課題のようですね。
こういう歌だそうです。
右に曲がってまっすぐ行って、お気に入りは音楽室!音楽好き
左に曲がってまっすぐ行って左に曲がって、お気に入りは食堂!おなかすいた
楽しそう。多少音楽の才能があったこともあって子どもの頃の私は人前で歌うのは大好きでした。(やがて大嫌いになりました)
こういうことをさせるようです。
この英語は教師が言うのですね。小4生用には下のようなのを。
よくわかりませんがこの単元の仕上げ的なもののようです。教師用教科書(この教科書にいろいろ指導者向けのアドバイスが印刷されているもの)を見ないとわかんないですね。
ふう。次でようやく最終単元です。
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