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しょせんは紙の上のことなのだけど

これの続きです]

Unit 4 に進みます。ニュージーランドの姉妹校とリアルタイム対話だそうです。 時差はたしか3時間でしたね。

アサミが焦っています。このページの狙いは、命令形の学習です。

Come to the front, please.
(前に出てらっしゃい)

Be brave.
(頑張って)

Don't worry.
(心配しない)

Enjoy yourself.
(気楽に)

リアルタイム対話開始。

「How are you?」は初対面の相手にはあまり使わないので「How are you doing?」のほうがいいかなーとかの、つまらない重箱の隅つつきはみっともないのでしません。面白いなーと思ったのは、このページでは新しい単語は「David Green」という氏名を除けば見かけないことです。

旧課程では、とにかく毎ページのテキストに新単語をデビューさせていく作りでした。

それが現行のものでは、小学校のうちに基本単語は習い終えているので、中1の前半にしては会話テキストにどこか余裕を感じます。

このページでは新単語はデビューしないまま、アサミとデイヴィッドの対話が続くのです。

いいなーと、ちょっとだけ思いました。


続く

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